鎌倉ごみ問題-7-山崎バイオマスエネルギー回収施設どんな施設?
◆山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設とはどんな施設?
・場所は山崎浄化センター内空地に建設(消防出初式をやっている場所)。
・生ごみと下水汚泥を混合してバイオガス化して発電する施設。
・バイオマスとは、もともとは生物(bio)の量(mass)の事を言いますが、最近は再生できる有機性エネルギーや資源の事を言います。
・建設費約65億円、収集費を含めたランニングコスト年約4~6億円程度。
・建設費のうち30億円程度は補助金が出る。修繕費・運営費・人件費は出ない。
・発電量は山崎浄化センター使用量の30~50%(現在の電気代1億1500万円)。
・この施設は排出される二酸化炭素と吸収されるニ酸化炭素が同じ量の、カーボンニュートラルなので環境にいい→燃やしてもカーボンニュートラルは同じ。
・カーボンニュートラルは植物の栽培、伐採、製造、輸送、処理の過程で少しでも化石燃料を使えばニュートラルではなくなる→この施設も化石燃料は使います。
・生ごみを約1万3千トン・下水量38,660㎥/日を処理する計画。
・計画の場所が名越→関谷→山崎と転々と変り問題長期化。
・生ごみをさらに分別収集する必要がある(週2回の予定)。
<
鎌倉ごみ問題-1-山崎バイオマスエネルギー回収施設懸念事項
鎌倉ごみ問題-2-陳情審査
鎌倉ごみ問題-3-環境について
鎌倉ごみ問題-4-山崎バイオマスエネルギー回収施設賛成派決議文
鎌倉ごみ問題-5-CO2の排出量
鎌倉ごみ問題-6-鎌倉市ごみ事情
鎌倉ごみ問題-7-山崎バイオマスエネルギー回収施設どんな施設?
鎌倉ごみ問題-8-山崎バイオマスエネルギー回収施設建設反対の理由
鎌倉市ごみ問題-9-山崎バイオマスエネルギー回収施設代替案は?
鎌倉ごみ問題-10-リデュースNo1松山市を見習うべき!
鎌倉市ごみ問題-11-松尾市長代替案発表
鎌倉市ごみ問題-12-バイオマス事業で効果ゼロ、総務省が改善勧告
鎌倉市ごみ問題-13-鎌倉市議会観光厚生常任委員会生ごみ処理機についてのアンケート結果
鎌倉市役所で第三土曜日開催中!「物々交換市 くるくる」
葉山町「ごみっぺらし通信」
鎌倉市議会「生ゴミ処理機についてのアンケート調査」
魔法のコンポスト「バクテリアdeキエーロ」 NHKニュースおはよう日本動画
「鎌倉ごみ問題」カテゴリの記事
- ◆名越中継施設整備業務委託鎌倉市と仮契約の企業カルテルか?(2024.12.14)
- ◆総務常任委員会長嶋質疑/2024/06/17(2024.07.12)
- ◆金の為ならプラごみOK?(2023.11.03)
- ◆かまくらプラごみゼロウイーク開催(2023.10.28)
- ◆2022/6/16鎌倉市議会市民環境常任委員会 ごみアクションプログラム(2022.06.21)
コメント