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2010年10月 7日 (木)

市長vs議会 ~地方政治 現場で何が~

皆様は10月6日に放映されたNHKクローズアップ現代をご覧になったでしょうか?

今、市長と議会が対立している市町村が多く出てきており大変話題になっていますが、その事を取り上げていました。
名古屋や阿久根が注目されていますが、鎌倉も同じような状況になっているのを皆様ご存知でしょうか?
報道からだと、山崎バイオマスエネルギー回収施設の問題でそうなっていると勘違いされますが、平成22年度の予算採決の時から始まっている対立です。

なぜ今全国でこういう事がおこっているのか?

私は選挙にマニフェストが登場した事が大きな要因だと思っています。
別の言い方をすると、首長と議員の選ばれ方が違ってきたからだと思います。

最近の首長選挙では、候補者はやりたい政策をマニフェストでかかげるので、自分のやってほしい事をやってくれる候補者に投票できます。
ですので、自分のやってほしい事が実現できるかどうかがわかりやすいと思います。

議員は、近所だし他に知っている人がいないから、知り合いから頼まれたから、いい人だから、何時もお世話になっているから、なんとなく良さそうだから、などの理由で投票する人が多いわけです。
ですので、自分のやってほしい事をその議員がやってくれるかどうかわからないのが現状だと思います。

これは選挙制度や法律の問題が大きいですし、とらなければならない票数によって選挙のやり方がちがうので、そうなってしまうのですが、候補者の意識、有権者の意識も変えてゆく必要があると思います。
マニフェストによる選挙で首長が選ばれれば民意が反映されやすいと思いますが、今の地方議会が本当に民意を反映できているのかどうかと言う事を、皆さんはどう思われているでしょうか?
名古屋では民意が反映されていないのでああいった事態になっているのだと思います。

090419_2


*ひとつのわかりやすい事例がありましたのでご紹介しておきます。

平成22年7月10日に事業仕分けが初めて行われました。
議会では半分以上の議員から事業仕分けをやった事に対しての異論がでました。
先日これについてのアンケートが行なわれました。
2,000人を単純無作為で抽出し対象としたものです。
特に下記リンクをご覧いただきたいと思います。
事業仕分けに対する市民の評価について
事業仕分けに対する評価は大変高いものでした。
名古屋でも河村市長が圧倒的な支持を得ていますが、予想通りの結果です。

少数意見を否定する訳ではありませんが、この結果は尊重すべきだと思います。
今後、事業仕分けおよびアンケートの結果を尊重して予算編成をしてゆくべきだと思いますが、多くの議員から異論が出て来ると思いますので、12月議会と来年2月~始まる予算の議会に是非注目していただきたいと思います。

*民意と正反対の議会の採決

陳情第13号高齢者入浴助成券事業及びデイ銭湯事業の存続を求めることについての陳情では、我々の会派3人以外は全議員が賛成しました。
しかし、事業仕分けとアンケートの結果はまったく正反対で、我々の会派の主張と同じものでした。
この事態を皆さんはどう思われますか?

一番下の3-8、3-9、3-10のところをご参照ください。
事業仕分けアンケート結果一覧表

我々会派の主張です→鎌倉無所属の会反対討論
特に、3-10の改善案の中身にご注目ください。


クローズアップ現代の番組の中で、「市民の皆様とバス旅行に行くことが大切な仕事」と言っていた議員がいました。私は驚嘆いたしました。市民の皆様との意識の乖離があまりにもありすぎると思いますが・・・

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私の愛車です


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鎌倉市議会議員☆長嶋たつひろWeb


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