◆官民格差ますます広がる!
国税庁のデータでは、09年の民間企業の平均給与406万円に対して、国家公務員633万円とされています。8月の人事院勧告を受けて国家公務員の年間平均給与を前年度比で1.5%削減する改正法案が衆院本会議で可決されています。
しかし、国税庁が昨年9月に発表した調査では、民間企業の昨年1年間に受け取った給与の下落率は実に5.5%です。1.5%削減では少なすぎるのでは?
一方で鎌倉市職員は、昨年4月1日現在、平均給与月額が51万8906円で、全国1位。平成20年鎌倉市民間106事業所の平均年収5,698千円よりも43%高い8,159千円です。実に約250万円もの差があります。
職員給与・人事に関しては喫緊の課題です。大きくメスを入れて手術しなければ鎌倉市の未来はありません。
松尾市長はメスを入れてくると思います。
注目していただきたい。
*****次世代にツケを残すな!*****
3月カレンダー 作:伊東雅江さん
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