◆昨日の地域手当の答弁について
昨日はアクセス数が通常の4倍ありました。
多くの職員の方々が地域手当の答弁についてのすったもんだを注目されていたと思います。
以下こういう事です。
①ネット三宅議員への回答、②長嶋への回答はまったく同じもの。
回答に対して疑問に思った三宅議員がした再質問が③。
①と②の答弁では
地域手当そのものを廃止することはできませんが
と答弁しています。
③の答弁では
先ほど答弁で制度とし廃止できないという答弁については、訂正をさせていただきます。
現時点では制度そのものを廃止するよていがないということでございます。
と答弁しています。
これはおかしい。180度ちがう答弁です。
つまり廃止できると言う事。
同じ質問に対して違う答弁を一方だけ訂正するのではおかしいので、我々会派に対しても訂正してほしいと要請したところ、訂正はしないとの回答。
ですので議会を止めて議会運営委員会に対応をはかったしだいです。
4時間程度かかりましたが、結局訂正の答弁をされました。
市長が法的根拠までわかっていないのは仕方がないかもしれませんが、それをわかっていて虚偽の答弁を作成した事の責任は大変重大です。
この点については再度徹底追及させていただきます。
◆◆◆◆◆◆職員の皆様へ◆◆◆◆◆◆
私の目的はただひとつ。
海と山の美しい自然環境とゆたかな歴史的遺産をもつ古都鎌倉を、次世代につけを残さず引き継ぐ事です。
市長が誰だろうと関係ありません。
目的達成のためだったら誰にやっていただいてもいいし、抵抗勢力とは徹底的に戦います。
子ども達の未来にツケを残しては絶対にいけない。
まずやらなければいけないのは鎌倉市役所の組織改革です。
今の市役所は完全に機能しない組織になっています。
代表質問の答弁調整の時、私の目の前で誰が答弁をつくるかもめているようでは話になりません。
呆れるばかりです。市長にお聞きしたら何時もそんな感じですとの事。
先日防災安全部所管の看板に落書を発見しました。
私は落書の協働事業のNPOに所属しており、代表から防災安全部が所管だから報告はそちらですけど、黒岩課長にも言っておいてといわれたので、黒岩課長に報告に行きました。
そして、私から防災安全部には言っておきますとお話ししたら、黒岩課長はいや協働事業はこちらが受け口なので私から報告しますと言われました。
当然のお答えだと思いますが、大半がこういうふうには言っていただけない。
大半が自分の部署ではないと責任回避ばかりしている。
責任のなすりつけばかりしている。こんな事でいいのでしょうか?
黒岩課長を是非見習ってほしいものです。
横の連携などまったくない。こんな組織は没落してゆくのみ。
私はけっして、職員の皆様を責めているばかりではありません。
ちゃんとやっていただいている方々に対しては協力はおしみません。
例えば、観光課さんは色々細かい提案をしていますが、一歩づつですが進めていただいています。
ですので私も「みんなの鎌倉遠足」の普及には一生懸命協力しています。
twitterのフォロワーが突出して多いのだってかなりお手伝いしています。
環境部さんにだって相当協力しているつもり?です。
また、私は勝手に一人で、好きな事を言っているわけではありません。
すべて市民の皆様の声をバックにお話をしています。
ですので、職員の皆様が市民の声に答える方向で進めていただければ、
私の周りにはお願いすれば、市制運営に協力してくれる市民の皆様は沢山いらっしゃいます。
大事な事は、市民、議員、職員が一緒になって市制運営を進めてゆく事です。
また、21年度月額給与日本一は放置してはいけないし、頑張った人が報われる、能力のある人が責任ある地位に着く人事制度になっていない事も問題です。
私は大企業のリストラの大きな波の中かに居て、様々な事をやらされました。
だからこそ言えますが、今のままのやり方を進めていたら、次世代にツケを残すだけで、市民にとっても、職員にとってもなにも残りません。
皆が幸せになる為には改革しなければダメです。
今やらなければ、皆がつらい思いをしなければならない状況に必ずなります。
私の会社の仲間はばらばらになり、皆さん苦労されています。
公務員だって対岸の火事ではすみません。
改革しなければ多くの自治体が夕張のようになります。
皆さんそれで本当にいいんですか?
鎌倉の街のパフォーマンスがあれば皆がハッピーになれるはず。
でも今はやり方がまちがっています。
と言うか、今までは良かったかもしれませんが、時代の経過で世の中が大きく変ったので、時代にそぐわなくなってしまったのだと思います。
だったらやり方は変えなければならないと思います。
もう、市民・議会Vs職員のような対決姿勢での市制運営はやめにしませんか?
その壁を自ら作っているのは皆様です、まあ議員も同様ですが・・・
必要な改革は対処療法ではダメ。根本治療です。
是非職員の皆様考えてください。
◆◆◆鎌倉市放射線量測定値◆◆◆
・本日→0.064μSv/h (笛田6-16-50、高さ1m、7時)
・今月→2012年2月計測数値表
↑クリックすると左下にエクセルで表示されます。
◆◆◆◆◆◆
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