◆鎌倉市小学校給食食材の放射性物質濃度測定について
●測定について
↓↓↓まずはこちらをご覧下さい
ゲルマニウム半導体器による小学校給食食材の放射性物質濃度測定について
当初は学校名の掲載がありませんでした。
なぜどこの学校の食材を計っているのか掲載しないのですか?と教育委員会に問い合わたところ、
「今後掲載させていただきます」とすぐに部長と課長から回答いただきました。
そして掲載していただけるようになりました。
しかし、せっかく高額な測定器を購入したのですから2検体と言わずに、計れるだけやっていただきたいと思います。
教育長は1日5~6検体測定したいと議会でも答弁しています。
私が予算委員会で質問したところ、2,000~3,000秒で1検体測定できるとの事でした。
是非お願いしたいと思います。
●食材の一括購入について
私は、議会の場で何度も、食材は一括購入すれば、コストが下がると共に、放射性物質の測定をはじめ、食の安全がはかるとともに。食育もやりやすいのでそうするべきだとお話ししています。
これは大手スーパーの青果担当として働いて、市場ともやりとりをしていた経験から、何度も申し上げている事ですが、どうもその方向では考えていただけないようです。
観光厚生常任委員会での質疑では地域活性化の為に地元の八百屋さんから買っている、との職員の答弁がありましたが、放射性物質の問題が大きくなっている中、子ども達の食の安全を守るのと、地域活性化といったいどっちが大事なんでしょうか?
良く考えていただきたいと思います。
今、湘南カフェと言うustreamの生番組を一緒にやっている、茅ヶ崎市議会議員の海老名けんたろうさんにお聞きしたら、茅ヶ崎は一括購入とっくにやっていますよと言われました。
大手スーパーは商品価値の高い食材を販売する為、生産者から直接仕入れて、安全で新鮮な契約農家の野菜として販売しています。
しかも、朝採れ野菜として午後には店頭に並びます。
当然新鮮で美味しい。今時はこれがあたりまえです。
また、契約農家には農薬や肥料などの使用についても指導ができますので、安全性も確保できます。
こういった事は見習うべきです。
誰が、何時、何処で、つくり、どういうルートで届き、誰が利潤を得て価格が決まっている野菜なのか?
明確にする事を求められている時代だと思います。
他市や民間企業はあたりまえのようにやっている。
鎌倉市のやり方はかなり遅れていると思います。
できない理由はありません。
早期に取り組んでいただきたいと思います。
●もう一台購入要望
測定器はもう一台ぜひ購入していただきたい。
そして、利用料金をとっていいので市民、事業主などが持ち込んで測れるようにしていただきたい。
私が予算委員会で指摘した山ほどある無駄をやめれば財源の確保はできます。
また同じく歳入を得る事の提案も沢山しましたが、これによって財源の確保はできます。
鎌倉市として、安心安全を第一にかかげているのでしたらやっていただきたいと思います。
「鎌倉市政」カテゴリの記事
- ◆12月の市民相談(2024.11.30)
- ◆鎌倉市出生数今年は推定764人/直近15年で500人減へ(2024.11.22)
- ◆鎌倉市出生数、今年は推定764人(2024.11.16)
- ◆11月の市民相談(2024.11.01)
- ◆鎌倉漁港完成予想図(2024.10.21)
コメント