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2012年7月21日 (土)

◆鎌倉市滑川支流の扇川 重油流出

朝日新聞記事⇒こちら

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◆第一報

鎌倉市議会議員各位

本日、16時頃、鎌倉市小町一丁目付近の滑川支流の扇川で、油膜を確認しました。
上流を調査したところ、鎌倉市小町二丁目付近での鉱物油(A重油と思われます)の流出元を確認しました。
当該地での流出を止めるとともに、扇川にオイルフェンスを設けました。
流出した鉱物油の一部は、滑川河口まで達している状況です。
今後、流出した鉱物油の回収を進める予定です。

問い合わせ 鎌倉市環境部環境保全課環境保全担当
小林・斎藤・細井
電話0467(61)3420


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滑川河口のオイルフェンス


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吸着した油


◆第二報

鎌倉市議会議員各位


鎌倉市環境部環境保全課
鎌倉市市民活動部観光商工課

昨日、16時頃、鎌倉市小町一丁目付近の滑川支流の扇川で、油膜を確認しました。
上流を調査したところ、鎌倉市小町二丁目13(清川病院)での鉱物油(ボイラー用燃料油・特A重油)の流出元を確認し、当該地での流出を止めるとともに、扇川にオイルフェンスを設けました。
流出した鉱物油の一部が滑川河口まで達している状況を踏まえて、その後滑川河口にオイルフェンスを移し、オイルマットを敷き拡散防止に努めました。
本日、早朝より、鉱物油の回収を進めています。
なお、こうしたことから、安全確認のため、本日は材木座海水浴場、及び由比ガ浜海水浴場は遊泳禁止です。
再開は、水質検査を行ってから発表します。

問い合わせ 鎌倉市環境部環境保全課環境保全担当
小林・斎藤・細井
電話0467(61)3420
市民活動部観光商工課観光担当
斎藤・江口
電話0467(61)3884


Photo_3


◆第三報

昨日発生した、滑川流域での水質事故については、昨日夕方の時点で流出元(鎌倉市小町二丁目13清川病院屋上のボイラー配管から流出)での流出は、止まっています。
流出した鉱物油(ボイラー用燃料油・特A重油)の拡散防止については、引き続き、河川における鉱物油の回収作業を進め、昨夜、河口に設置したオイルフェンスに加え、本日午前中に海上保安庁、逗子市の協力を得て新たなオイルフェンスなどを設置して、更なる拡散防止に努めました。
また、既に本日午前の時点で、海域での油膜や臭気を確認できない状況でありましたが、水質検査を行った結果、鉱物油は検出されませんでした。
こうしたことから、海水浴場としての安全確認ができたとして、材木座海水浴場、及び由比ガ浜海水浴場の遊泳禁止措置を解除します。
設置したオイルフェンスなどは、明朝に撤去するとともに、今後、これまでの経緯を踏まえて、監視等必要な対応を続ける予定です。

問い合わせ 鎌倉市環境部環境保全課環境保全担当
小林・斎藤・細井
電話0467(61)3420
市民活動部観光商工課観光担当
斎藤・江口
電話0467(61)3884


*迅速かつ適切な対応ありがとうございました!

対応いただいた鎌倉市職員の皆様お疲れ様でした。
土曜日でしたが多くの職員の皆様に出勤sていただき対応していただきました。
私はこうして伝える事しかできませんが、迅速かつ適切な対応により、
今回は市民の皆様からも、お礼の言葉とあんどの声が届いています。

お疲れ様でした。皆様に感謝!


◆◆◆◆◆◆

鎌倉市の海水浴場開設について

海水浴場の放射能濃度測定結果について

砂浜の放射線量調査について

◆◆◆鎌倉市放射線量測定値◆◆◆

・昨年8月からの計測データー→「12719.xls」をダウンロード
↑クリックすると左下にエクセルで表示されます。

◆◆◆◆◆◆


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