◆鎌倉の住民税が高いの間違い
★鎌倉の住民税が高いの間違い…住民税は全国同じ割合で課税!
住民税には、県民税と市民税の2つがあります。
所得に関係なく均等に課税される①均等割と、前年の所得金額に応じて課税される②所得割という2っの税目で構成されています。
①均等割…所得金額に関係なく定額で課税。
県民税1,300円+市民税3,000円=合計4,300円
神奈川県の県民税の均等割額は標準税額1,000円に水源環境の保全・再生のための超過課税額300円を加算。市民税は一律の3,000円。
②所得割…前年の所得金額に応じて課税。
税額=(前年所得金額-所得控除額)×税率-税額控除
税率=県民税4.025%+市民税6%=合計10.025%
神奈川県民税は標準税率4%に水源環境保全・再生のための超過税率0.025%を加算。市民税は一律の6%。
住民税を納める方法は、サラリーマンとそうでない方とで異なり、それぞれ「特別徴収」、「普通徴収」といいます。
その他、預貯金の利子や株式の配当等に課される住民税もあります。
専業主婦、学生など所得のない人、生活保護を受けている人、前年所得が一定金額以下の人などは非課税となるケース等様々あります。
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