◆一次産業の生き残りの道は六次産業化
地産地消という言葉は、農林水産省生活改善課(当時)が1981年(昭和56年)から4ヶ年計画で実施した「地域内食生活向上対策事業」から生まれました。
それから30年が過ぎ言葉は定着した感があります。
でも皆さん地元のブランドの商品何があるかご存知ですか?
鎌倉市で行なった市民意識調査では「鎌倉ブランド」の農水産物がある事を37.7%の市民が知らず、56.5%の市民が買ったことがないと答えています。
これではちょっと寂しくありませんか?
*六次産業
農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態を表します。
六次産業は、農畜産物、水産物の生産だけでなく、食品加工(第二次産業)、流通、販売(第三次産業)にも農業者が主体的かつ総合的に関わることによって、加工賃や流通マージンなどの今まで第二次・第三次産業の事業者が得ていた付加価値を、農業者自身が得ることによって農業を活性化させようというものである。
例えば、農業のブランド化、消費者への直接販売、レストランの経営などが挙げられる。 第一次産業に付加価値をつけて高度化を目指すという観点では、1.5次産業化に類似しているが、六次産業は加工、流通を複合化させるという視点がより明確。 農村活性化や農業経営体の経営多角化のキーワードとして提唱される。
Wikipediaより引用 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E5%85%AD%E6%AC%A1%E7%94%A3%E6%A5%AD
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