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2012年12月27日 (木)

◆鎌倉市議会の議員定数削減について

12月定例会で『議員定数28名⇒24名』を否決

議員定数を4削減して24名とする条例改正案を否決。

過去の経緯を詳しく書いている

鎌倉おやじのブログ

鎌倉おやじのブログ(平成21年4月選挙公報から)

公約違反をチエック

神奈川新聞記事

×削減に反対(21名)

・日本共産党鎌倉市議会議員団(4名)
吉岡和江、高野洋一、小田嶋敏浩、赤松正博

・神奈川ネットワーク運動・鎌倉(4名)
三宅真里、石川敦子、太田治代 、石川寿美

・鎌倉みらい(4名)

前川綾子、伊東正博、渡邊昌一郎、池田実

・公明党鎌倉市議会議員団(3名)
納所輝次、西岡幸子、大石和久

・かがやく鎌倉を創る会(3名)
中村聡一郎、久坂くにえ、山田直人

・無所属(3名)
千一、中澤克之、松中健治


〇削減に賛成(6名)

・鎌倉無所属の会(3名)
髙橋浩司、長嶋竜弘、安川健人

・鎌政会
岡田和則、飯野眞毅

・無所属
渡辺隆

議員数の更なる削減は絶対必要!

長嶋は定数20名をずっと主張しています!

厳しい社会環境の中議員が率先して自ら身を切る姿勢が必要

当選確立が高いと職業議員ばかりになり議会が形骸化する。

できれば現状は4常任委員会なので4で割れる数が妥当

人口1万人に一人ぐらいが目安としていいのではないか?との議論がある。

データーからも多いのは歴然。17~20名程度で考えるべき

最近は部長の数も17~20名程度、法律の改正が必要ですが、将来議員が部長を兼任できれば、議員が執行権をもてるので、より責任をもち民意を直接反映できる。

削減反対派は、数が減ると多様な民意が反映できなくなるから反対。定数の根拠が明確でないから反対。だそうです。

議員で居る事が目的の職業議員はいらないと思いますが・・・。


*神奈川県内各市の議員定数

・藤沢市人口41万人で議員36人

・平塚市人口26万人で議員30人

・茅ヶ崎市人口23万人で議員28人

・横須賀市人口41万人で議員41人

・大和市人口23万人で議員28人

・厚木市人口22万人で議員28人

この近隣6市の平均は人口9,214人に議員1人(鎌倉は18.8人に相当)

*横浜市369万人で議員86人(4万3千人に一人

・緑区17万7千人で議員4人

・磯子区16万2千人で議員4人

・泉区15万5千人で議員4人

・都築区20万7千人で議員4人


◆平成24年鎌倉市議会12月臨時会

議員定数の28名⇒26名への削減が決まりました。

これに満足せず20名への削減を目指します

×削減に反対(9名)

・日本共産党鎌倉市議会議員団(4名)
吉岡和江、高野洋一、小田嶋敏浩、赤松正博

・神奈川ネットワーク運動・鎌倉(4名)
三宅真里、石川敦子、太田治代 、石川寿美

・無所属
千一

〇削減に賛成(18名)

・鎌倉無所属の会(3名)
髙橋浩司、長嶋竜弘、安川健人

・鎌倉みらい(4名)
前川綾子、伊東正博、渡邊昌一郎、池田実

・公明党鎌倉市議会議員団(3名)
納所輝次、西岡幸子、大石和久

・かがやく鎌倉を創る会(3名)
中村聡一郎、久坂くにえ、山田直人

・鎌政会(2名)
岡田和則、飯野眞毅

・無所属(3名)
中澤克之、渡辺隆、松中健治

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長嶋たつひろHP

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