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2013年3月17日 (日)

◆鎌倉の今と未来を語る「ぐるぐるサミット」へのお誘い

来る3/20(水)に13時より坂の下の星月会館(御霊神社内)にて恒例の「ぐるぐるサミット」を開催します。ぐるぐるサミットは春分、夏至、秋分、冬至に開かれる鎌倉の今と未来を語り合う妄想会。ゴミ/エネルギー/環境/暮らし/食/教育/福祉など、地域や身近な問題をみんなで取り組むきっかけとして、全員参加型のお話会を開催して来ています。

今回のテーマは、「持続可能な環境、景観、観光」。そしてサミットは14時半までとして、その後は国際環境研究所による、「情報技術による再生可能エネルギー活用と災害対応・危機管理意見交換会」というのを開催します。詳細は下をご参照くださいませ。

  日時:3/20(水)13~14:30 ぐるぐるサミット「持続可能な環境、景観、観光」
14:30~15:30 国際環境研究所によるプレゼン
15:30~16:30 意見交換
  場所:星月会館(坂の下 御霊神社隣)
 費用:ドネーション

以下、国際環境研究所より再エネ活用と防災・危機管理意見交換会詳細

「情報基盤技術による再生可能エネルギー活用および災害対応・危機管理意見交換会のお願い」
今回、鎌倉市における情報基盤技術による再生可能エネルギー活用および災害対応・危機管理ミニワークショップの開催をお願いしたくご連絡させて頂きました。東日本大震災を境に、再生可能エネルギーの導入、またこれらを情報基盤技術(携帯電話、携帯情報端末、インターネット等)によって利活用することで、レジリエンス(復元力、耐久力)を兼ね備えた都市作りに対して注目が高まっています。そこで今回、以下の3つの議題を元にこちらの研究内容 のご紹介、また意見交換会を行わせて頂きたいと考えております。
1) 再生可能エネルギーについて
- その必要性、導入方法などをご紹介致します
- IIASAフローリアンクラクスナー博士による、バイオマスエネルギー先進国オーストリアの利用に関する講演
2) 電力の見える化と情報共有に関する情報システムの紹介と実験の可能性の検討
- 自治体への情報システムの導入事例と電力削減効果に関するこれまでの成果や、太陽光発電、電気自動車の電力消費実態などの計測データのご紹介、導入方法 などをご紹介致します。
3) 上記システムの社会実験として、緊急時災害発生後の停電時等、通信方法が遮断された状況でも自治体から発信する正確な情報を被災者同士で共有することが可能となるリスクコミュニケーションシステム
- あらゆる通信方法が遮断された時、どのように情報伝達を行うのか、デモンストレーションと共にご紹介致します

※ 当日は、会場となる星月会館、並びに徒歩1分のところにある てぬぐいカフェ一花屋 では「鎌倉流循環型社会の作り方」というテーマで「ぐるぐる春分まつり」を開催しております。上の講演会は、鎌倉の将来をカジュアルに相談し妄想していく、ぐるぐるサミットに続いて行われます。


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