◆「鎌倉草創八策 」 四、古都でエコな街づくり
四、古都でエコな街づくり
・交通規制の導入
(曜日・時間帯・場所を限定した交通規制の導入
(東京の事例にならい、住民以外進入禁止ゾーンを設ける
(鎌倉高校前踏み切りは住民以外進入禁止にする(緊急車両・業務車両を除く)
(134号線の住民以外の有料化による混雑緩和
(交通規制で渋滞緩和できればバスの増発ができるので、江ノ電混雑緩和もできる
(渋滞解消により観光消費額があがる
⇒現在1人1日2.6ヶ所しか行っていない観光客の回遊率が向上するので客単価があがる
⇒鎌倉市民も買い物に出やすくなる
・モビリティマネジメントによる交通体系の構築
(超小型モビリティカー、EVバイクなどのシエアリングの導入をはかる
(交通規制による渋滞解消でバスの増発ができる
(バス電車のフリー切符(現:鎌倉環境フリー手形)のエリア拡大
・市内を循環するミニバス路線を整備する
・東京、横浜方面からのシャトルバスの運営の検討を行なう
・羽田空港から鎌倉駅への直通バスの運営の導入をはかる
・コミュニティサイクルの導入を検討する
・横須賀線の地下化の検討を行なう
・乗り合いワゴンタクシーの導入をはかる
・歩道が狭く危ない場所の改善をはかる
(大仏通り、八幡宮近隣、北鎌倉駅近隣、各商店街)
・休憩用ベンチの設置を行なう
・トイレの整備を行なう
⇒鎌倉駅から八幡宮に向かうエリア
⇒バイオトイレ導入の検討を行なう(ハイキングコースなど)
・海の家の営業時間の再検討を行なう
・ゼロウエイストを目指した街づくりを行なう
・リデュースNo1の街を目指す⇒啓発活動が大事
★目標1日卵1個分の重さを減らそう! 63g×365日×17万4千人=4,001t削減(焼却量の約10%)
(ゴミの個別収集有料化、事業系ごみの分別の徹底・処理料金の値上げ
⇒戸別収集に関しては、地形的要因、地域の希望を配慮して実施
(レジ袋の有料化、マイバック・水切りの徹底、リユース食器の利用
(食べ残しをしない、買い過ぎをしない、ごみの出ない製品を買う
(生ごみ水切り→生ごみは水分が約80%
・ごみの機械による分別を研究する
(ドイツではすでに行なわれているが人間より正確に分けられるのでリサイクル率があがる
(収集コストが大幅に圧縮できる
・新たなリサイクルの導入
(生ごみエコフィード化、固形燃料RPF化、植木剪定材の木質ペレット化、小型ガス化溶融路の導入など)
・エネルギーが自給できる街づくり
(シエールガスを使ったガス発電を研究する
⇒コストの面からも、安定供給の面からも、CO2削減の面からも、極めて有望で有力なエネルギー源
(マグネシウム発電、藻(そう)類バイオ燃料、スーパーソルガムによる鎌倉エネルギーの創出
(またソルガムはセシウムを吸着すると言われています
(スーパーごみ発電による高効率発電に取り組む
(未利用の熱エネルギーの活用を研究する
(地域暖房を研究する
・パッシブハウスの普及を進める為の研究を始める
⇒建物の性能を上げる事により、高性能の熱交換器による空調設備だけで、アクティブな冷暖房器具が不要
・省エネリフォームの補助制度の積極活用を行なう
(省エネ効果の高い窓等の省エネリフォームへの国の補助活用⇒10%が所得税から控除されます
・文化財のデジタル保存に取り組む
(事例紹介;VRデジタルアイカーブ
⇒バーチャルによる公開を行なう
・旧鎌倉園、野村総合研究所跡地、旧前田邸の活用方法を早期に決着する
⇒旧鎌倉園⇒迎賓館
⇒野村総合研究所跡地⇒IT企業オフィス
⇒旧前田邸⇒カフェ美術館
・景観百選の見直しを行なう
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