◆鎌倉市議会議員報酬削減について
前期の議員任期では、第3次鎌倉市総合計画 第2期基本計画後期実施計画の107億円の財源不足を理由に実施されている、市職員給与7.7%の暫定削減に合わせて、議員報酬の4%削減を実施していました。
選挙を経て新たな構成になりましたので、我々の会派「実現する会鎌倉」岡田代表から、再度「議員報酬削減について協議するべき」と発議いたしました。
我々の会派では議員報酬の8.8%の削減を、後期実施計画終了時点まで行う事を提案しております。
下記表の通り、議員報酬は政務調査費(年60万円)を足すと年収約860万円ですが、職員でこれに該当するのは6級職です。
6級職の削減率は8.8%なので、議員報酬削減もこれに合わせて行うべきとの根拠で提案をしています。
↑クリックで拡大 (表は岡田議員作成)
5月24日(金)開催の会派代表者会議で議論が行われました。
一旦各会派持ち帰りになっております。
各会派4%~13.3%の削減という提案でかなり幅があります。
会派代表者会議での話しは全会派一致での結論を出すという事になっております。
どういう結論になるのか?
またご報告させていただきます。
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