◆リスクマネッジメントと危機管理
台風の通過であらためて考えさせられたのが、「リスクマネッジメントと危機管理」です。
私はサラリーマン時代、西友と道の駅で働いていた時、この事について非常に勉強させられました。
「危機管理」⇒既に起きた事故や事件に対して、受けるダメージをなるべく減らそうという発想。
「リスクマネジメント」⇒これから起きるかもしれない危険に対して、事前に対応しておこうという行動。
私も様々な経験をしましたが、特に道の駅近くにあの白装束集団パナウウェーブ研究所が来た時が一番大変でした。
難しいリスクマネッジメントと危機管理が両方求められた事件でした。
行政の場合リスクマネッジメントは「そこまでやらなくても」と思うくらい大げさにやっていいと常々思っています。今回の台風への対応では、鎌倉市役所のリスクマネッジメントはできていたように思います。
だから「なにも問題起きなくてよかった~」と言えたのだと思います。
危機管理についてはどうも鎌倉市役所の対応は教育ができていないように思います。
総務部長に何時も、管理職に昇任させるには、試験をやって特に「危機管理」についてのケースタディの問題を出すべきだといっていますが、なかなかやっていただけません。
会社やご家庭でもこの「リスクマネッジメントと危機管理」大事だと思います。下記日経BPの記事が参考になりますので是非ご覧ください。
「リスクマネジメント」と「危機管理」は、ここが違う
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