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2014年2月25日 (火)

◆平成25年度 ごみ焼却量について

25年度末で36,200と、現在の状況を見るとゴミは確実に減量されています。

65億のバイオマスエネルギー回収施設を山﨑に建設して処理する事をやめて、様々な減量策で処理するとした松尾市長の方針を、議会の2/3の議員が散々反対していました。
しかしちゃんとごみは計画以上に減っています。
議会の言う事を聞いていたら、将来にわたり、大きな無駄使いをずっと続けていた事になります。
当然ですが、ゴミの量が減ればその分のコストはいらなくなります。
しかし計画されていた施設を建設して処理をする場合、ごみを出し続けなければ施設が稼動できません。
簡単言うとゴミが減ると困る方がるので、反対しなければならなかったわけです。

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◆鎌倉市の減量の計画 

*合計10,255

・有料化 3,487 

今日の委員会でごみ有料化反対の陳情2本が審査されます。

私は有料化はごみ減量のために必要だと考えています。

また、有料化による収入は基金につんで、今計画されているごみ焼却炉の建設の為の財源とするべきです。

今から財源確保をしておかないと、また借金をして焼却炉を建設しなければならなくなります。

そうなったら、財政が圧迫されて、他の事業ができなくなります。

・事業系値上げ476  

・プラスチックの資源化 500

・木質廃材資源化 458

・布団の資源化 52

・竹・笹・シュロの資源化 240

・畳の資源化 114t

・資源物の分別の徹底 2,561  

・生ごみ処理機 340 

・家庭での取り組み1,167

・多量排出事業所での生ごみの資源化促進 860


やる気になればまだまだ減らせます!

長嶋からの更なる削減の提案 *合計2,500

・エコフィード(飼料化)⇒日量3t処理・350日稼動⇒1,000t ←事業系生ゴミ

 →この施設の視察の様子

RPF(固形燃料化)⇒日量5t処理・300日稼動⇒1,500 

 →RPF専門サイト

ごみは減ればコスト面・環境面ですべて良い!生ごみをさらに分別回収して、バイオマス施設を建設して処理するのはコストがかかりすぎる!

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ごみ関連長嶋のブログ

山崎バイオマスエネルギー回収施設代替案

バイオマスエネルギー回収施設反対の理由

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