◆由比ガ浜ショッピングセンター 説明会
・商圏は2KMだそうです
⇒戸数は多く見ても1万件。競合、交通環境を加味すれば5~6千
⇒この規模の店舗だったら地元客だけでは商売にならない?
⇒特殊な地形、周辺道路環境が悪い、車所有率が低い、競合各店舗
⇒近隣の住民の皆様の為のNSC業態の店といっていたがそうとは
⇒核テナントはスーパーだと思いますが、その他のテナントは観光
⇒現段階ではテナントは決まっていないとの事ですが、核テナント
・競合店が意外と多い
⇒東急、紀ノ国屋、もとまちユニオン、やまかストアー、鎌万、西
⇒そうてつローゼン、たまや、グルメシティ、OKストア(逗子)
・当該地は商圏の半分が海であるので商業施設は不向き
⇒当然の事ながら半分は人が住んでいないので商圏の人口が少ない
⇒134号線沿いの辻堂の西友などは週末、夏季は海の客で常に駐
⇒塩害で施設、付帯設備などの維持管理に予想以上に経費がかかる
・相当な坪売上げがないと収益性が見込めない条件の店舗
⇒施設規模、商圏、車の環境、テナント賃料(地代)から考えて採
⇒近隣住民の多くの反対がある中で、テナントが高い賃料を払って
・この道路環境で駐車場からの右折退場はありえない
⇒必ず事故が発生する。
⇒全国のあらゆる店舗で、はりつき道路が同程度の幅員で右折退場
・周辺施設との交通環境の共存が視点としてない
⇒近隣に宿泊施設、駐車場、子どもが多く出入りする公園がある立
・渋滞が更にひどくなる可能性を払拭できる説明が一切無い
・店舗北側の道路環境に対する考え方がまったく抜けている
・騒音、排気ガス、その他出店に対する環境面での配慮が殆ど無い
山梨のスーパーやまとの小林社長さんから貴重なご意見伺いましたので転記いたします。
このような開発で影響を受けるのはきまって地域の商店街です。
補助金にあぐらをかいて今まで生き延びてきたようなそれなら時代の淘汰は仕方ありませんが、必死に頑張っている商店には何らかの配慮をしてあげて欲しい。
山梨でも先の大雪で一日も休まず地域に食料を提供したのは、地域の個人商店でした!
大型SCなど何日も休んでしまい、コンビニとともに「いざという時に頼りになるのはやっぱり地元の商店街」という認識に変わりました。加熱する自由競争に一石を投じた天からの教えのような気がします。
そちらの状況は良く分からず、勝手な意見になると思いますが、新設される商業施設には、
①撤退する時の条項、
④試用期間2ヶ月を超えた時の一斉解雇の禁止
その他、想定される事柄はキッチリ定めておくべきだと思います。
ネイバーフッドなんとかの言葉に惑わされてはいけません。
長文失礼しました。
山梨での経験からコメントさせていただきましたm(_ _)m
レジ袋買取、1円玉サービス 、子育て応援ポイント2倍サービス 、アルミ缶を集めて車椅子を送ろう、ピンクリボン活動支援、楽器を集めてカンボジアへ送ろう、衣料をモンゴルのマンホールチルドレンに送る活動、など見習っていただきたい。
やまとさんのようなスーパーだったら、鎌倉市民に受け入れられると思うのですが・・・
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・関連ブログ① 届出書
・関連ブログ② 議会の決議
・高木規矩郎さんのブログ この件について色々書かれています