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2014年4月15日 (火)

◆川喜多映画記念館

下記は一般会計予算等審査特別委員会の理事者質疑(市長への質疑)で、指定管理料(35,301千円)が高すぎると指摘をさせていただきました、川喜多映画記念館の平成23年度の予算書です。

是非よくご覧いただけたらと思います。

特に講座参加料の適用の部分に記載のあるイベントですが、計算してみると、売上8万円に対して、下段のイベント経費は120万円なんだこれは?と普通思います。

その他映画上映費用、展示費用、保安警備費、清掃管理費、施設巡回管理費、臨時雇用者人件費など大きな疑問符?がたくさんつく予算書です。

Img086_2

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その他問題点の指摘が鎌倉おやじのブログに掲載されていますので是非ご覧ください。

鎌倉おやじのブログ①

鎌倉おやじのブログ

鏑木清方記念美術館はもっと多額の46,565千円も税金を投しています。

吉屋信子記念館2,544千円しかかかっていません(開館日50日)。

吉屋信子記念館が低額できるのになぜできないのでしょうか?

一方、社会福祉協議会補助金46,516千円です。

なんで福祉に比べて映画振興や芸術振興の為とは言え、不適切なお金の使い方でやっている施設に、市民の血税をこんなに使わなければいけないのでしょうか?

鎌倉おやじのブログ記載の通り、来館者数は減少しています。

しかも入場者のほとんどは鎌倉市民ではないと思われます。

芸術振興とは名ばかりで、何かおかしな事がおこなわれていると感じてしまうのは私だけでしょうか?

私は前期、川喜多映画記念館オープンの時の指定管理の補正予算には反対をしました。 私の所属会派だけが反対でした。

川喜多ご夫妻が住まわれていた古いお屋敷を残すのでしたらまだわかります。

しかし、土地を寄付されたからと言って、なぜ、市税を 投入して、記念館を建てて運営までしなければならないのでしょうか?

土地をもらわなければ、毎年固定資産税が入ってきますがそれも無くなる訳です。

何の為の誰の為の施設でしょうか? はなはだ疑問です。

川喜多ご夫妻の功績を讃え、映画振興を図るのでしたら、鎌倉市の税金ではなく、ご遺族のやられている財団が、映画ファンにお金を出してもらって運営して下さい

このように不適切なやり方で湯水のごとく税金を使っていたら、いくお金があっても足りません。

一方では財政が厳しい厳しいと言っているのになんでこんないい加減な事やるのでしょうか?

お金の使い方何かまちがっていませんか?

市長、未来に付けを回してやっているのお分かりでしたら、こういったやり方はもう辞めていただきたいと思います。

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鎌倉情報館 Facebookページ 4月1日オープン

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