◆議会の体制が決まりました
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今回2度目の監査委員に就任いたしました。
思い起こせば前回4年前の採決の時は大量の退席者が出て、異常な状態での採決でしたが、今回は全会一致での承認となりました。
それだけ「長嶋まかせたぞしっかりやってくれ」と、鎌倉市議会議員の皆様から送り出していただいた事を重く受け止めて、しっかり務めさせていただきたいと思います。
只今、議長のお許しをいただきましたので、一言ご挨拶をさせていただきます。
この度は監査委員の選任にあたりご賛同いただきまして誠にありがとうござます
まずは御礼申し上げます。
今、鎌倉市は大変多くの問題・課題を抱えています。
このところ、多くの住民監査請求が提出されていますが、この事態は、納税者とパブリックセクターとの間に、アカウンタビリティギャップが起こっているからであります。
地方自治法 2条の14項 には、
地方公共団体は、その事務を処理するに当っては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。
と記載されています。
市民の皆様の「税金の使われ方」への関心が高まる中、アカウンタビリティギャップ解除のためには、各地方自治体で導入されはじめている、事務事業の効果などを、経済性と有効性、効率性で捕らえる、VFM(バリュー・フォア・マネー)の視点を監査に加えゆく事が必要だと考えております。
どうか皆様のご支援を賜りますようお願いいたします。
ありがとうございました。
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