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2014年11月10日 (月)

◆地方創生の鍵は第二のふるさとづくりによる 「観光」から「交流」 へ、 「物の満足」から「心の満足」へのパラダイムシフトが必要!

◆地方創生のモデルがすでに南会津で行われていた

先日、南会津で行われた、茅刈りと茅屋根フォーラムに参加してきました。

私の父親は会津の旧新鶴村の出身。
小さいころから南会津にはよく旅行に行っていたので馴染みのある場所。

以前、旧飛騨騨清見村で生活して道の駅パスカル清見で働いていた私にとっては、気候や環境、生活風習が非常に似通った場所でもあるので、もし将来田舎暮らしをする(別宅が持てれば理想的)としたら南会津は第一候補地として考えたい場所でもある。

【茅刈りと茅屋根フォーラム】

・福島県 南会津町(旧舘岩村

・11月1日(土) 茅屋根フォーラム

・11月2日(日) 水引集落 上の茅場で 茅刈り 

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↑クリック NPO法人 山村集落再生塾 藤木良明教授

写真は山形県上山市にあるスカイタワー41 
1999年にできた41階、389戸の超高層マンション

超高齢化の時代に向かい、消滅すると言われている地方自治体では、こういった建物が3っつ4っつあればまかなえてしまうといったお話されていました。

まさに究極のコンパクトシテイ。

しかし日本はそういった道を選ぶのか?そうではないでしょ?
このまま手を打たないとこういう事になりかねませんよ、と言う先生の問題提起だったと勝手に解釈しましたが、私は重要な観点のお話だったように思います。

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↑クリック

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↑クリック フォーラムの様子

このフォーラム60名以上が参加しており各地から様々な方々が集まっていました。

この山里にこれだけ多くの方が集まり熱い議論が展開されている。
皆さんのマインドの高さに少々驚きました。

藤木先生の今までのご努力のたまものだと思いますが、それだけではないいまの時勢の流れがあると感じました。
日本が何か変わり始めているような気がします。

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↑クリック パネリストの皆様

それぞれの地域での茅葺屋根再生の事例についてお話いただきました。

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↑クリック

集落の方々が水引十人芸を披露  水引十人芸動画

この水引十人芸を拝見していて思いついたのは水引集落を始め、前沢曲家集落旧斉藤家・山内家、水引十人芸、会津田島祇園祭、などを地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(歴まちづくり法)によって保全できないかと言う事です。

貴重な日本の暮らしと原風景を残す事ができないか?検討してみる必要があるように思います。

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↑クリック 2日目

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↑クリック

水引集落の方々に指導していただき茅刈り
以前の動画⇒ ①   

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↑クリック  茅場から集落に運びます

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↑クリック

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↑クリック

 これボッチといいます

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↑クリック  水引集落

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↑クリック

3
↑クリック

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↑クリックで拡大

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↑クリック 湯ノ花温泉 弘法の湯

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↑クリック 水引の清水

 全国水源の里連絡協議会←南会津町が加盟しています

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↑クリック

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貴重な2人の30代

*左ー木村友治さん
秋田で茅葺の家を直して自給知足の生活を始めて、その後住む人がいなくなつた集落を再生させている方

*右ー風間崇さん

秋田萱手。秋田のかやぶきを未来へ!
ご縁で繋がった親方に弟子入りして萱手として活躍している貴重な若手。

◆夜はお酒をのみながら熱く語りあいました
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写真家の桜庭文男さん(茅の家雪国の古民家)、羽後町の農家民宿をやっている議員さんでもある安部さん 、秋田朝日放送の方(番組がすでに放送されています)、なども来られており、熱く語り合っていました。

Gennseirinn
↑クリック こちらが茅場

地方創生は交流がポイント

1泊2日で参加して感じた雰囲気は被災地で活動した時に似ている感覚を持ちました。

私のやっている『災害復興交流団体・鎌倉とどけ隊』は当初から、「支援」と言う言葉は使わず「交流」と言う言葉を使っており、末永い交流を目的にしています。

まさに地方創生はこの「交流」と言う言葉が「鍵」ではないか?と感じました。

自分のお気に入りの第二の故郷をつくり、その地元の人たちと何か好きな事を通じて交流する。
また、そこでは集まった外から来た人との交流も生まれる。

今後の地域創生にはこの茅刈りのような、その地域に何か貢献する活動の場合交通費や宿泊費に補助金を出す事が必要
人の交流があればお金は落ちますし、地域の人たちでできなくなった事を外から来る人たちにやってもらう事で地方自治体が生き残れる
ふるさと納税の制度ももっと拡充させてゆけば自分の第二のふるさとにお金を出す人もかなり出てくると思います。

古き良き日本の原風景とその暮らし方を、多くの都会の人たちはあこがれており、残してゆく事に協力してくれると私は思います。

交流活動する事で自分たちの仕事や生活も豊かにできる。
物の満足」から「心の満足」へのパラダイムシフトが必要。
観光」から「交流」へのパラダイムシフトが必要。

進む道は決して先ほどの高層マンションではないと思います。

藤木良明教授、ご一緒した皆様、今回私を誘っていただいた池田姉妹、南会津町の皆様、ありがとうございました。
大変いい勉強ができました。

今後も交流ができたら幸いです。
皆様に感謝!

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