◆鎌倉の海水浴場の営業時間8時半に!
*読売新聞
「松尾崇市長は営業時間を規制する条例改正を行う方針を撤回」
「組合側は、今夏の状況をふまえ、来夏以降に向けては営業時間の延長を再び主張してゆく方針」
*葉山インサイダー←わかり易くまとめて頂いています
記事に「松尾市長は腰が弱い」と記載があります。
まったくおっしゃる通りです。
毎度毎度言っている事がコロコロかわっては周りがついて行けません。
他の様々な問題も合わせて、私は鎌倉の街が間違った方向にかじを取り、進んでいる様に思えてなりません。
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*神奈川県が出したガイドライン
この中のルールの例として下記のように記載されています。
1 海水浴場ルール例
(営業時間)
第3条 海の家の営業時間は、午前●時●●分から午後●時●●分までとする。
2 海の家は、営業終了30分前には、利用者に営業終了時間を周知するとともに、営業時間
終了後、利用者が店内に残っている場合には、速やかに退出させるよう努める。
3 営業時間終了後の従業員の活動は、必要最小限にとどめ、速やかに閉店する。
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神奈川新聞さんの記事の通り条例化しなかった事により、来年度また22時営業についての協議をする事になると思われます。
営業時間は8時半になりましたが自主規制。
ライブハウス型営業はOKで騒音は85デシベル以下
市側が譲歩した形となりました。
私は営業時間は8時半、ライブハウス型営業はNG、騒音は70デシベル以下との当初の方針で条例化するべきだと思います。
昨夏起こっていた実態は表にでずにうやむやにされたままです。
私は色々な所にヒアリングをかけていますので実態の把握はしていますが、きちんと把握されていた議員が一体何人居たのでしょうか?
また議会に圧力をかけてきた豊島屋の久保田社長は実態を把握されていたのでしょうか?
かなり疑問を持ちます。
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我々は条例化するべきとの事で下記修正案を出しましたが否決になっています。
↑上畠寛弘議員が音頭を取り私も共同提出者になり、海の家の営業時間を昨年までの22時から20時半にする為に提出した条例修正案
◆条例化に反対した議員(敬称略・議長は裁決不参加)
①みんなの鎌倉 渡辺隆 、河村琢磨、久坂くにえ
②鎌倉夢プロジェクトの会
髙橋浩司、日向慎吾、永田磨梨奈、小野田康成
③神奈川ネットワーク運動・鎌倉
三宅真里、保坂令子
④日本共産党鎌倉市議会議員団
吉岡和江、赤松正博
⑤鎌倉みらい
山田直人、池田実、前川綾子
⑥公明党鎌倉市議会議員団
大石和久、西岡幸子、納所輝次
⑦無所属
中澤克之
鳩サブレーの豊島屋さんから議会の採決に際して圧力ともとれる文章がだされていました。
上記リンクに掲載してありますのでご覧ください。
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