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2015年7月27日 (月)

◆ごみの戸別収集について一緒に考えよう

平成24年10月から実施している戸別収集モデル事業「七里ガ浜」「鎌倉山」・「山 ノ内」の市民の皆様が、戸別収集を経験してどうだったのか?

市民の生の声をお届けします。

反対賛成を言うのではなく実体験をみんなで共有して考えます。

日時:8月22日(土) 10時~12時

場所:鎌倉市役所議会棟全員協議会室

 (土曜日なので駐車場は有料になります)

主催:戸別収集を考える市民の会


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戸別収集の実施については、有料化半年の経過を見て10月に判断すると市長は言われています。

議会では25年9月議会で戸別収集に反対の決議、「家庭系ごみの戸別収集・有料化全市実施の計画を見合わせることを求めることに関する決議について」が、9対16で可決しており戸別収集に反対の議員が多数を占めています。

※戸別収集賛成の立場の議員

○岡田和則 長嶋竜弘

○渡辺隆 河村琢磨 久坂くにえ

○髙橋浩司 日向慎吾 永田磨梨奈 小野田康成

(中村聡一郎議員は議長の為裁決に参加していませんが賛成側)

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戸別収集方式…検討中の新たなやり方

※メリット       

・ごみ出しが近くになり、高齢者・体の不自由な 人の負担が軽減されると共に安全が守られる。

排出マナーの改善が期待できる。

・ごみ分別や排出時間を守る事が徹底される。

・プライバシーは逆に守られるようになる。

・ご近所のコミュニケーションも良くなる。

・収集場所の不平等感が解消される。

・ごみステーションの管理負担が軽減された。

・カラスの被害が激減。

・出してはダメな事業系ごみが出せなくなる。

・他地域からのごみの不法投棄がなくなる。

※デメリット

・収集時間がかかるため経費が増大する。

・市民が収集箱等を設置する必要がある。

・集合住宅はステーション収集と変わらない。

・収集車が長時間路上に停車する事になる。

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ごみステーション方式…現在のやり方

※メリット

・戸別収集に比べ効率的に収集できる。

・戸別収集に比べ収集経費がかからない。

※デメリット

・排出マナーを徹底できない。

・不適正な排出が見受けられる。

・排出時刻等を守らず、カラス等によるごみの散乱が生じる。

・ステーションの管理を町内会等で行う必要がある。

経費が増大しても市民サービスは向上します。

そこが大事なポイントだと思います。

皆さんすでに有料化でごみ袋を買ってお金を払っている訳ですから、サービスを受ける事が正しいあり方では?

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