« ◆稲村ケ崎下水流出事故⑨ | トップページ | ◆稲村ケ崎下水流出事故について⑩ »

2016年5月25日 (水)

◆人と人とのコミュニケーションと組織のマネージメント

過去のブログを見ていたら、2012年5月29日 (火)に下記のような内容が記載されていました。

とても大事な内容なので、若干内容を変えて、今一度掲載させて頂きます。

.

人と人とのコミュニケーションと組織のマネージメント

人と人とのコミュニケーションと組織のマネージメントは非常に難しい。
現代は、変化が激しくニーズが多様化・複雑化しているので段々難しくなってきている。

更に、3.11の震災で色々な事が明るみに出て、様々な変化が起こっている。
特に役所は民間企業とは役割がちがうので余計に難しい。

また、公務員と議員の意識と市民の意識とは乖離があるようにも思う。
三者の間には少なからず様々な意味で壁が存在している。

お互い相手側に対する認識にずれがあるので、これではぼたんはかけちがったままで、何時までたっても洋服を着る事ができないように思います。

コミュニケーションを良くするためには、まず話し、共に考え、共に行動する事だと思います。
組織を良くするためには、リーダーシップとマネ-ジメントのやり方を変える必要があると思います。
色々な場面で話していますが、私が必要な考え方だと思っている事を今一度掲載しておきます。
.

人と人とのコミュニケーションはダイアログが必要です

ダイアログ ←詳細はクリック

様々な問題を解決するにあたっては、一部の人が話し合いを行い、最適解を見つけ出し、解決策を選択するという方法が、成果を生み出しづらくなっています。
その理由としては、変化が速く、複雑性も高いため、誰も正解を知らないことによります。
また、選択された解決策が必ずしも効果を上げないために、決定者の正当性が担保されないことがあります。

そこで、関わる全ての人々が、オープンに語り合うことで、立場を超えてお互いの背景や想いを理解し合い、共に考え、コンテクスト(文脈)を共有していくことの重要性が高まってきました。

そのような話し合いのプロセスが「ダイアログ」なのです。
.

組織のマネージメントはやり方を変える必要があります

サーバントリーダーシップ ←詳細はクリック

支配型リーダーシップの反対が、サーバントリーダーシップ。
「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学です。
サーバントリーダーは、奉仕や支援を通じて、周囲から信頼を得て、主体的に協力してもらえる状況を作り出します。

ラーニングオーガニゼーション ←詳細はクリック

日本語では「学習する組織」あるいは「学習型組織」といいます。
所属するメンバーに自主的な学習を促し、その相互作用=“学び合い”を通じて、既存の組織文化や戦略の枠に縛られない新しい考え方や問題解決の手法をたえず生成。

持続的に自己改革していく機能を備えた企業、団体などの組織を指します。

従来の権威主義的な「管理する組織」の限界を克服するための、新しいチームワークのあり方を示す概念です。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

そして向かう先は「大きな社会(ビッグ・ソサエティ) 」の構築です。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

稲村ケ崎下水流出事故

稲村ケ崎下水流出事故

・稲村ケ崎下水流出事故⑨

所属課室:都市整備部都市整備総務課

電話番号:0467-23-3000

内線:2397

メール:tosiseib@city.kamakura.kanagawa.jp

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

これまでの経過←鎌倉市HP

神奈川新聞 ←記事3っつあり


TVKニュース

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

長嶋竜弘 Facebookページ

鎌倉市地震津波情

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


« ◆稲村ケ崎下水流出事故⑨ | トップページ | ◆稲村ケ崎下水流出事故について⑩ »

その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ◆稲村ケ崎下水流出事故⑨ | トップページ | ◆稲村ケ崎下水流出事故について⑩ »