◆権力と戦う「アンチ・エスタブリッシュメント」の逆襲!
◆最近の世界的政治の流れ
アメリカ大統領選挙、東京都知事選挙の結果を見ると「アンチ・エスタブリッシュメント」の台頭という言葉が、選挙の背景で渦巻く”鉄のトライアングル”(政官財の癒着の構図)、から垣間見えてきます。
エスタブリッシュメントとは、「権力者(決定権のある人達)」、「主流派」ですので、アンチをつけると「反主流派」ということになります。
イギリスのEU(ヨーロッパ連合)からの離脱を決めた国民投票も同じ流れがあっての結果だと思います。
※株式投資大百科より引用←クリック
・エスタブリッシュメント
社会的に確立した体制や制度、またその階層や組織のことです。
既存の体制のことを指し、社会改革をしようとする側から攻撃される国家や政府、階層、権威、秩序などの総体を指します。
国家や政府、階層、権威、秩序など既存の体制に対する反体制のことを指します。
元々これら「反主流派」の動きは、左系の方々が起こしていましたが、今の世界的な流れはそうではなく、「保守派」が起こしている所が今までと大きく違うポイントだと思います。
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権力者達は「鎌倉の街の為に」などとは言葉だけで、実際にやっている事は「自分達の為に」でしかありません。
◆来年の選挙でも「アンチ・エスタブリッシュメント」が台頭するのか?
来年鎌倉は選挙の年。
まず、年明けの2月に衆議院議員選挙があるとの噂?
衆議院議員・浅尾慶一郎氏の自民党入りはどうなるのか?
4月に市議会議員選挙、10月に市長選挙があり、三期目に意欲を見せている松尾市長や与党会派の「エスタブリッシュメント達」はどうなるのか?
松尾崇市長は「エスタブリッシュメント達」と戦い変えてくれる若いリーダー、として期待されて出てきたはずでした。
だから私も応援していた、しかし…
今は全く違い完全に「エスタブリッシュメント」のお仲間入りをしています。
そして市長与党会派の議員達も同様です。
これからの鎌倉の街がどうなるか?
すべては皆様の投票にかかっています。
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★松尾市政一連の不祥事
・職員の懲戒処分他(アルバイトをしていた、タブレットパソコン紛失)
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・鎌倉市の市長・職員・議員の給与く上げる条例が可決
↑この状況で給与を上げる狂った市長とそれを認める議会
・職員の網紀粛正(2015年9月14日)
↑ 昨年の市長の宣言ですが全く意味なし
・松尾市長に対して猛省を求める決議
↑ 猛省の必要なしと言った議員は誰か?
以前与党こそ厳しくあれと言った議員が反対しています。
音が大きいのでご注意ください!
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鎌倉市の社会福祉法人 無許可で宿直 最低賃金の1/3
③鎌倉の社会福祉法人ラファエル会問題鎌倉市に本部がある「社会福祉法人ラファエル会藤野薫風」で入所者がゴム手袋を飲み込み窒息死
鎌倉の社会福祉法人運営の障害者施設で性的虐待、不適切経理、転落事故など発覚
ラファエル会、鎌倉市議会に「宣戦布告」か?
ラファエル会理事会へ家族会からの要望書
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・鎌倉市観光協会「雇い止め」問題-①
・鎌倉市観光協会「雇い止め」問題-②
・鎌倉市観光協会「雇い止め」問題-③
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・長嶋竜弘HP←各Web入口あり
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