◆生活保護費支給に係る監査結果報告書
鎌倉市監査委員公表第3号
ので、同条第9項の規定により監査結果報告を公表します。
8 調査の報告
⑴ 事件の経過について
今回の事件については、平成 28 年9月に「不適切な事務処理に関する調査委員会」から
不適切事務処理調査部会(生活保護費支給事務)調査結果書(中間報告2)が報告され ており、その中で、事件の発覚から現在に至るまでの経過及び概要について記述されている。
この報告書による経過と概要をまとめると、以下のとおりである。
平成 27 年8月、福祉総務課において、翌月(平成 27 年9月)に予定されていた厚生労働省の実地指導監査の準備作業中に、生活福祉課で保管していた生活保護費を亡失していたことを確認した。生活福祉課のキャビネットに保管されていた生活保護費の中には、海外転出や就職などにより、既に受給資格を失った者に対して、保護廃止の処理をしていなかったために市の会計から資金前渡による方法で支出され続けた現金が含まれており、これについては、本来は保護廃止の処理を行った後、市の会計に戻入するべき
ものであった。また、生活福祉課のキャビネットに保管されていた現金の中には、既に 保護廃止の処理がされているにもかかわらず、戻入処理がされていなかったものや就職により既に受給資格を失っていた受給者の名義で担当ケースワーカーが領収書を偽造し、 外形上は受給者に支給したものとして取り扱いながら、実際はキャビネットに保管していた生活保護費があった。
事件発覚後、ただちに生活福祉課のキャビネットに保管していた生活保護費は会計課内の金庫に移され、更なる亡失を防止する措置が行われるとともに亡失した生活保護費の調査が進められた。
また、事件発覚後の平成 27 年9月 16 日に鎌倉警察署に被害届が提出されたが、その後新たに判明した被害を含め、現在も犯人の特定には至っていない。
本市の内部調査及び警察の捜査の中で、盗難の原因となった不適切な公金の管理及び事務処理について、構造的な問題が浮かび上がってきたため、市長、副市長、会計管理者、関係部長等で構成する「不適切な事務処理に関する調査委員会」を設置し、この委員会において、生活保護費支給における不適切な事務処理が行われた原因の究明と改善を図るため、現在、調査を実施中である。
なお、当該事件後に生活保護費の支給における現金の取扱い等について、生活保護費支給に関係する福祉総務課、生活福祉課及び会計課において当該現金の取扱いに係るマニュアルを作成するなどの改善が実施されているところである。
以上、一部抜粋 続きはWebをご覧ください
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★松尾市政一連の不祥事
・職員の懲戒処分他(アルバイトをしていた、タブレットパソコン紛失)
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・鎌倉市の市長・職員・議員の給与く上げる条例が可決
↑この状況で給与を上げる狂った市長とそれを認める議会
・職員の網紀粛正(2015年9月14日)
↑ 昨年の市長の宣言ですが全く意味なし
・松尾市長に対して猛省を求める決議
↑ 猛省の必要なしと言った議員は誰か?
以前与党こそ厳しくあれと言った議員が反対しています。
音が大きいのでご注意ください!
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鎌倉市の社会福祉法人 無許可で宿直 最低賃金の1/3
③鎌倉の社会福祉法人ラファエル会問題
鎌倉市に本部がある「社会福祉法人ラファエル会藤野薫風」で入所者がゴム手袋を飲み込み窒息死
鎌倉の社会福祉法人運営の障害者施設で性的虐待、不適切経理、転落事故など発覚
ラファエル会、鎌倉市議会に「宣戦布告」か?
ラファエル会理事会へ家族会からの要望書
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・鎌倉市観光協会「雇い止め」問題-①
・鎌倉市観光協会「雇い止め」問題-②
・鎌倉市観光協会「雇い止め」問題-③
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・長嶋竜弘HP←各Web入口あり
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