◆12月議会補正予算で6億5千2百万円の緑を買った!
12月市議会定例会
合計6億5千2百万円の緑を買いました。
国の補助金が2億5千9百30万円。
市債(つまり借金)が3億5千3百万円。
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いずれ買わなければならない緑地かもしれません。
しかし、今このタイミングで緊急に補正予算を組んで、借金までして緑を買う必要があるとは全く思えません。
今年度は、崖くずれや倒木による通行止めなどが多発しており、そいった事の対策に緊急に使う為の補正予算だったら意味がわかりますが、全く理解できません。
※この補正予算に反対した議員は?
長嶋竜弘、上畠寛弘議員、松中健始議員、千一議員
他の議員は全員、借金をして緑を買う事に賛成しました。
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◆一方で、貧困や少子化が大きな課題
日本の子どもの貧困率は16.3%でOECD加盟国では、34カ国中10番目に高い数値です。
3人世帯の場合は約207万円未満。親1人、子供2人の家族が毎月約17万円で暮らすイメージです。
また、私の母校茅ヶ崎高校の定時制では、高校の学食で300円~400円程度のお弁当すら買えずに、コンビニで百数十円のカップラーメンを買って食べている生徒が多いそうです。
複雑な家庭環境の子どもが多く、家に居場所が無くバイトをして学費や生活費をやっと稼いで学校に通っているそうです。
子ども食堂つくってごはん提供してあげるべきではありませんか?
十代の若者たちの居場所づくりと、雇用創出することが大事なのではないでしょうか?
そして今の日本で最も必要なのは少子化対策ではないでしょうか?
安心して出産して子育てできる環境をつくる事が、今最も大切な政治の役目だと思います。
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