◆鎌倉市議会議員/長嶋政策-⑦議員定数は貴方に決めていただきたい!
鎌倉市議会議員の議員定数について議会運営委員会で結論を出すにあたり、私の意見を平成28年4月18日に山田直人委員長に提出して、投票率に連動した議員定数の設定をする事を提案しました。
地方公共団体の議会の議員定数については、地方自治法第91条(市町村議会)で人口に応じた上限が規定され、その上限の範囲内で条例で定めることとされていました。
その上限数は鎌倉市は人口10万以上20万未満の市の規定で34名でしたが、2011年の地方自治法改正により上限枠が撤廃されました。
この以前使用されていた法定上限数34人をベースにして、投票率が100%なら34人、50%なら17人という市民の皆様の投票率によって定数を決めるやり方が私の提案です。
このやり方を前回の鎌倉市議会議員選挙にあてはめますと、投票率44.99%でしたの15.2966人となりますので端数を四捨五入すると、15人と言う事になります
→人数を増やすには投票率を上げる努力が必要です。
有権者の皆様の投票率によって定数を決めると言う方法以上に、その数の根拠が明確で、かつ民主的な決め方は無いと考えています。
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