◆花火大会開催を選挙に利用した松尾市長を許すな!
◆観光厚生常任委員会協議会
昨日花火大会についての委員会が我々の会派公正と法の渡辺議員が要請して行われた。
大変大事な話で市民の皆様が注目している話なのに、委員である議員が1名欠席、傍聴は私の他は保坂議員だけでした。
新人の議員さんも折角の勉強のいい機会なのに誰一人来ていなかった。
一般の方の傍聴は3名来られていた。
来期も働かない議員が大半を占める議会になるのか?
質疑の中で最も注目するべき中身は、クラウドファンデイングで1千万集まらなかったらどうするのか?と言う、議会としては一番注目しなければならない観点であるが、市長は「税金を使うわけにはいかない」「実行委員長が責任を持って負担する」との見解を示した。
は?そう言う事でいいのか?と私は思います。
収支予算書を見ると、議会で可決している平成29年度予算573万円は0円、前期繰越金が1236万円もありますがこれも0円となっており、資金があるのに使わず、個人に負担させると言うのは私には良く理解ができないお話です。
◆花火大会開催を選挙に利用した松尾市長を許すな!
選挙最終日前日に記者会見を緊急にやった事の理由は市長からは理解できる回答は全く示されず、議長・副議長、委員長・副委員長にすら報告していなかった事も明らかになり、花火大会の開催を選挙に利用した事は明白です。
発表したのは金曜日。土日挟んで月曜日に発表すれば問題なかった訳ですが、観光協会の雇い止め問題→資料提出拒否→補助金削除→花火大会中止の発表→一転開催の発表、この流れは選挙に大きく影響を及ぼす事が予想されるのは誰もが分かる話で、こういう自体になっているのですから、開催発表は選挙期間中はあえて避けるのがあたりまえの考え方です。
こんなおかしな政治を許していては絶対にいけません。
しかし、渡辺議員は立派です。
自分の任期はあと5日しかない中で、間違った松尾市政をゆるしてはいけないと最後まで議員としての仕事を全うした。
私は来期仲間の志も背負って頑張らなければならない。
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