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2017年6月26日 (月)

◆松尾市長の盟友、吉田雄人氏破れる!

二人はかつて盟友と呼ばれた。
吉田雄人市議が全国トップの得票数(政令市除く)。
松尾崇市議が全国トップの得票率。
その一角が崩れた。さて10月の鎌倉はどうなるか?

※2017年横須賀市長選挙結果
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/…/kaihyoukakutei_mayo…

・投票率46.10% (-4.62%)
 投票総数156,679(ー17,001票)
・上地氏(小泉氏応援候補として計算)
 得票率51.23%(+6.92%)
 得票数81,004(+4,043票)
・吉田氏
 得票率43.66%(-6.53%)
 得票数69,035(ー18,150票)
.

※2013年横須賀市長選挙結果
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/…/senkyo/…/kakutei.html

・投票率50.72%、投票総数173,680
・広川44.31%、得票数76,961
・吉田50.19%、得票数87,185

※当選者と落選者の得票率の前回選挙との比較
実はこれそんなに大きく違いはないのです。

 当選者+1.23%、落選者ー0.65%

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↓鎌倉市長選挙でも2回の得票率の差は殆どありません

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◆鎌倉市長選挙過去2度の結果分析
http://kamakurasi.air-nifty.com/blog/2013/10/post-b64c.html

.

◆吉田雄人氏の敗因は何か?


上地氏と吉田氏の得票差は11,969票(前回10,224票差)。

①投票率の低下
投票率ー4.62%(ー17,001票)で浮動票が大きく逃げたのが最大の要因。
現職市長として人口減を食い止め切れなかった事も、自身の得票を落とすと言う皮肉な結果になりました。

②組織団体票が移った
選挙の枠組みは前回とあまり変わっていないので、組織団体が支援している上地氏側が4千票程度の増と言うのは、どこかの団体が吉田氏側から移ったと思われます。

◆鎌倉の市長選挙はどうなる?


やはり投票率が大きなポイントを握っています。


・2009年44.60%(65,731票)、松尾市長40,096票
・2013年37.40%(54,829票)、松尾市長32,875票
・4月市議選46.33%(68,307票)


前回2013年は投票したいと思う候補がいなかった為か?投票率が低かった。

不祥事多発の状況と、決められない何もしない市政の状況から、松尾市長の得票数は更に下落すると思われる。

仮に、松尾市長の得票数が30,000票、投票率が4月市議選46.33%(68,307票)程度とした場合、対立候補の得票数は38,000票となり、充分戦える数字となる。

しかし、投票率が前回程度だと松尾市長有利となる。

鎌倉市の未来は有権者の投票にかかっている。

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