◆鎌倉市議会/観光協会補助補金復活補正予算可決
※2017/6/1(カナロコ)
賛成:その他21名全員
↑クリック
鎌倉市観光協会は「雇い止め」など様々な問題があり、私の会派で予算審査の為に理事会の議事録と就業規則の提出を請求したが、市長の要請にもかかわらず出さなかった。
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平成29年度の観光協会補助金46,684千円は20対2の賛成多数で削除。
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その後人件費が賄えなくなる可能性があるのでと、観光協会は花火大会の実行委員会を退会した。
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そして花火大会中止発表。
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その後、選挙期間中に一転、花火大会開催発表。
過去の経過のブログ↓↓↓
↑3月30日委員会上畠議員質疑
↑3月30日委員会中澤議員質疑
↓↓↓ 今回の補正予算について ↓↓↓
今回やっと議事録は出て来たが、肝心な雇い止めなど観光協会の様々な問題は棚ざらしにしたまま、今日の臨時議会で何も変わらず当初予算と同額の46,684千円の補正予算が可決された。
↑5月31日観光厚生常任委員会 中山専務理事長嶋質疑
補正予算が本予算と同額で出てくる事事態おかしな話である。
手続きも間違っており、議事録が出てきたところで、全員協議会なりで報告した後、中身が精査できたら補正予算審査をするというのが流れである。
※補正予算なのに本予算と同額はおかしい!
・花火大会実行委員会を降りたのだからその分の予算はカットするべき。
・鎌倉まつりも終わっておりその分の予算をさかのぼってつける必要は無い。・今年度は2ヶ月経過しているので残りの10ヶ月分の予算で良い。
(人件費や家賃などさかのぼってつける必要は無い)
なんで、観光協会の要望通りに予算を満額つけなければならないのか?全くよくわからない。
観光協会が問題を起こしたことでこういう事態を招いているのに、議会に対して謝罪もなければ、誰も責任を取っていない。
多くの方々にご迷惑とご心配をかけたのだからお金をくれと手を出す前に、まずは謝罪する事が先である。
※花火大会について
・議会で付けた花火大会の予算は棚上げ。
・花火大会前年度余剰金も棚上げ。
・クラウドファンデイングと言う新たな財布を設けてお金を集めをしている。
・実行委員会を降りた観光協会に満額予算を付けた。
こうしたおかしなやり方に市民もいい加減文句を言わないと、議員もオール与党化しているのでやりたい放題である。
この一連の問題は松尾市長とお仲間が、「選挙の政争の具」をしかけた事が良く分かった。
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