◆お盆で開庁中でも、管理職が皆んなで休暇がとれる素晴らしい役所
8月14日、ある問い合わせをした。
→広報課長→その内容は職員課が担当との話
→職員課長休み
→課長補佐休み
→上司の次長休み
→その上司の部長休み
→更に上司の副市長休み
開庁日に管理職が全員休めるなんて素晴らしい役所ですね。
問い合わせた内容を誰かがしに来るような役所では当然無い。
総務部の代理の次長に開庁日に管理職が全員休んでいる勤務体制の問題について指摘をしたがノーリアクション。
開庁日に管理職が全員揃って休む➡決済も下ろせないし何か問題が発生したら誰が判断するのか?業務の指示は誰がするのか?
この事については以前も指摘したが一向に改善されていない。私は長年販売業の現場にいたが、民間企業の感覚ではお店の営業日にはこういう状況はあり得ない。
公務員は法令を遵守するとともに、上司の職務上の命令には“重大かつ明白な瑕疵”(=明らかに違法な点)がある場合を除いて、忠実に従う義務を有する(国家公務員法第98条、地方公務員法第32条)。
議員も舐められたものであるが、雇用と給与が法律で守られ、税金で賄われている公務員の責務とは一体何なのか?改めてお聞きしたいところです。
不祥事が多発してコンプライアンスの教育をやっているが、教育する側が、コンプライアンスを一番守れていないと思います。
↓↓↓
コンプライアンスとは? ←クリック
コンプライアンスとして守るべき範囲は“法律や会社のルール”はもちろん、一般道徳で考えられている“するべきこと・してはならないもの”も含まれるということ。
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メンタル休職者比率No.1は改善されない。不祥事は出続ける。議員への内部告発は無くならない、市民からの告発は増加中。
誰が問題でこういう状態が続いているのかはもう明白です。
最後に鎌倉市役所の管理職の方々に申し上げておきますが、「自分が出勤するから貴方達は休みなさい」と言える上司になって頂きたいと思います。
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コメント
共働きが増え、伴侶の方が民間の場合、この時期でないと一緒に休むことができない家庭も増えているのでは?お盆休みをとって家族サービス。ワークライフバランスの視点に立てば、過度に目くじら立てるのは、おかしいのでは?
何を質問されたか知りませんが、後日回答で、致命的問題がありましたか?その日に回答が得られなかったから騒ぐとは。子どもですねー。
投稿: 通りすがり | 2017年8月15日 (火) 23時29分