◆2017 鎌倉市長選挙 松尾たかし候補の公職選挙法違反について!
松尾市長の行為が公職選挙法に抵触していたかどうかの文書質問を出していました。
・神奈川県警察本部が「お答えする立場にありません」
・鎌倉市 選挙管理委員会が「回答はできません」
と「回答拒否」の対応をしました。
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以下の選挙カーの件は候補者および関係者は普通知っている公職選挙法違反です。
①10月30日10時撮影 松尾候補選挙カー
選挙終了後、看板の名前などは見えないようにしなければなりません。選挙終了後にこの状態にしておくのは明確な公職選挙法違反です。しかも1週間以上が経過しています。
10月30日10時 松尾候補選挙カー
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②標記は自転車に立てて走るような使い方をしてはいけません。
票記をつけて走る証拠動画⬅️クリック
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この動画があるにもかかわらず選挙管理委員会渡辺事務局長は『我々が現認していないので』との発言をしています。また、経営企画部長は"いいね"を押しています。現金の盗難事件が頻繁に起こるのが良くわかる鎌倉市役所幹部職員の態度です。遵法精神など無いのです。
※刑事訴訟法第239条
2.官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。
↑つまり公務員は告発の義務があります
鎌倉市選挙管理委員会は大きく踏み外す事をしました。素直に正しい解答をしていれば、松尾市長が公選法違反をした事実が残るだけでよかった。それはそれで問題だが大事ではない。
しかし公務員としてやってはいけない事をやった。当然、選挙管理委員会委員の皆様にも責任は及ぶ事になる。文書質問第1号で標記の違反の回答が無かったので、選管委員長に直接抗議もしました。しかし無回答。
最近、鎌倉市選挙管理委員会は選挙違反に対する対応が非常にいい加減。同日の衆議院議員の選挙でもポスターの違反が多く、市民から通報があってもきちんと対応していなかった。
ポスターの違反の件は、以前議会で同僚の上畠議員が議会で質問して、下記意見書までやった。その時渡辺事務局長は答弁しているが、約束をきちんと履行しているとは到底思えない。
*鎌倉市内において公正公平に選挙が実施できる環境実現を 求める意見書の提出について しかし公務員としてやってはいけない事をやった。当然、選挙管理委員会委員の皆様にも責任は及ぶ事になる。文書質問第1号で標記の違反の回答が無かったので、選管委員長に直接抗議もしました。しかし無回答。
このような状況では今後の選挙がまともに執行されない恐れがあるので、何らかの措置を取る必要があります。許す訳にはいきません。
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・2月定例会一般質問の質問者と発言の要旨 ↑長嶋は2月7日2番目です!
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