◆鎌倉市役所本庁舎深沢移転-② 増加するコスト
昨日のブログで書いた本庁舎深沢移転で増加するランニングコストの「職員交通費の金額」は「ばかにならなく大きい」ので記載しておきます。
↓下記資料が28年度決算額の職員の交通費
職員1名平均96,508円です。
※湘南モノレール 定期代 ←詳細はWebに
大船ー深沢(通勤定期代)
1ヶ月8,860円、3ヶ月25,260円、6ヶ月47,850円
職員1名1年間95,700円の交通費がかかります。
→単純計算ですが、モノレール大船~深沢の定期代は年間約10万円。1,000人で1億円、50年で50億円となり、それなりに交通費増加する事になる。
コストを考えたら市庁舎は大船駅横に設置するのが一番。
↓
この他、車両などを中心に様々な移動の経費、床面積が増えた分のランニングコスト、など様々なコストのシュミレーションがされておらず、建設にかかるコストだけで考えられているのは問題である。
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・鎌倉市役所本庁舎深沢移転-①全員協議会
↑議会への初めての報告。
・鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑦住民投票の会
↑話題になっている浸水想定の問題
↑住民投票の会集会の発言が問題に
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・ 関東大震災の鎌倉 ←クリック
各地域がどういう様子だったか詳細に掲載されています。
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