◆鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑰松尾市長の虚偽が明らかに
住民投票の会の8月29日の集会時の質問に対しての松尾市長の答弁が、全くの虚偽である事が調査でわかりました。
平成30年1月26日神奈川県告示の神奈川県境川水系洪水浸水想定区域図(想定最大規模)では深沢地域整備事業用地は全体で0.5m~3mの河川の氾濫による洪水浸水想定区域になっています。
しかし、8月1日の広報かまくらでは、2016年11月4日の古い鎌倉市洪水ハザードマップを掲載しました。
↑8月1日広報鎌倉
質問は、何故新しい情報があるのに古い情報をのせたのか、と言うものでした。
市長の回答は、神奈川県に問い合わせたら広報に載せると言う形でしたら情報は出せませんと言われた、と答えています。
※
8月30日9時30分に神奈川県河川課/小泉氏に市民が電話で確認
(℡045-210-6479)
・「県は基本住民に注意を促して欲しいので公表しないでとは言わない」
・「速やかに公表してください」という立場。
・「そのためにマップも添付して鎌倉市に渡してある」
・「先日も同様の電話があったので、市には注意を入れておいた」
※
8月31日9時に神奈川県河川課グループリーダーしろた氏に長嶋が電話で確認
・平成29年10月に流域自治体の河川、防災の担当者を集めて神奈川県境川水系洪水浸水想定区域図の説明を行った。
・修正点等があったら申し出して欲しいと投げかけたが申し出はなかった。
・広報等で掲載したいとの申し出なども特段なかった。
・この区域図は水防法に基づき発行している。
・その後各自治体は法の趣旨に基づき区域図をベースにした洪水浸水ハザードマップマップの作成をすみやかにして頂くよう指導している。
・平成30年1月26日に告示しているので何方がお使いいただいても結構です。
・広報で使ってはダメと言う事は無い。
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※隠していた新しいマップ
神奈川県境川水系洪水浸水想定区域図(想定最大規模)
.
※広報に掲載した古いマップ
鎌倉市洪水ハザードマップ
行政経営部長も共創計画部長も知らないお粗末さです。
もし、本当に知らないのなら、公務員としての資格はありません。告示は年間に大量にあるはずで、それを知らないければあらゆる公務に支障をきたします。ましてや幹部職員がそう言っている訳ですから、管理職としてその資質が著しく欠落しているので、彼らは役職から退いていただき、新人と同じ教育を一から受け直して頂く必要があります。
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・鎌倉市役所本庁舎深沢移転-①全員協議会
・鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑦住民投票の会
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・ 関東大震災の鎌倉 ←クリック
各地域がどういう様子だったか詳細に掲載されています。
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