◆鎌倉市役所本庁舎移転問題-㉙ワークショップで市民を排除
◆ワークショップで鎌倉市が市民を排除?
10月8日開催の「鎌倉市本庁舎等整備市民対話拡張ワークショップ」に参加した市民から、排除されたとの話が伝わって来ました。
※鎌倉市HP 鎌倉市はこう言っている。
「多発する自然災害に対応し、災害を生きぬくまちをつくりたいと思っています」
↑クリック
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9月議会で、深沢移転は河川の氾濫による水害は検討していない事はもとより、移転が災害に強い街にする為になぜ必要か?防災の専門家にきちんと聞いていない事が明らかになっている。
市民の皆様や議会で私や高野議員の指摘している通り「再検討が必要」であるが、鎌倉市役所は指摘を無視して強引に進めようとしている。
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〇下記は岩田かおる氏blogコメント欄です。
鎌倉市役所はもはやまともな組織では無く異常な行政運営が行われていると言えます。アリバイ作りの為のワールドカフェなど話しにならない。ただ単に悪用しているに過ぎない。
これで市民の意見を聞いたなどと言っても到底認められるものでは無い。
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10月8日/市民対話からロビーに排除された市民の状況を報告します。
「異議申し立て」の市民約11名。
「公的不動産活用課斉藤部長。関澤氏。2名
「市側スポークスマン」3名。
が、ロビーに排除されて抗議、議論しました。
◯浸水地帯と解って「安全地帯ということで、防災のために移転」の、
前提が崩れたのだから「再検討が必要」。
このまま進行するのは異議がある。という排除組の主張に対して、
◯市側スポークスマン(川端氏を中心に3名)が
「自分たちは5年も前から話し合いに参加している」
「なぜそのときに反対しないでいまさら?」
「広報を読まないのが悪い」
「浸水洪水想定は県が1000年に一回しかない想定ででていて、
実際は安全」
「周りが水没しても道路は水没しない」
「市庁舎はかさ上げするので浸水しない」等と市側の主張を代弁。
市民に本質やそもそもを指摘されると黙る。
それの繰り返しでした。
それでも排除組の意見は変わらないで、斉藤部長も関澤課長も
最後には頷かざるを得ない状況でした。
市民に本質やそもそもを指摘されると黙る。
「2部にこの人達が参加していれば、、。
岩田さんが一部のロビーにいたら良かった」と痛感。
ここまで露骨な市民対話ってなんでしょうか?
自由な意見交換の場等でなく、各テーブルの市側のリーダーが
誘導して決めるアリバイ作り、、。
まともな神経ではつきあえない。
市側スポークスマンの川端氏も保坂さんと親しく話してたし、、。
1500万コンサルタント料を税金で払って、、これじゃぁ、、。
鎌倉市民をコケにしすぎていませんか?
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特に酷い発言なのでコメントしておきます。
>「自分たちは5年も前から話し合いに参加している」
>「なぜそのときに反対しないでいまさら?」
>「広報を読まないのが悪い」
➡️決まってもいない事を決まったと言って市民を騙して強引に進めようとしているのが問題だから止めようとしている訳である。
➡️柏尾川の浸水想定を隠していた事は大問題。
>「浸水洪水想定は県が1000年に一回しかない想定ででていて、実際は安全」
➡️1月26日発表の千年確立は鬼怒川の氾濫が元で改定された。そしてこの夏の豪雨災害。千年確立の事態が沢山発生しているのが今の現実。
➡️千年確立を言うなら津波の浸水も千年確立。現在の本庁舎も「実際は安全」と言う事になる。
>「周りが水没しても道路は水没しない」
➡️これは大嘘。
「市庁舎はかさ上げするので浸水しない」
➡️かさ上はしない。市長の答弁は嘘。議会で確認しているが職員は整地または造成と答弁している。
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第一部/13時30~/深沢新庁舎に望むこと。
参加者40名弱
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1)開催と同時に一人にの参加者が
「浸水地帯と解ったので、そもそもの前提が崩れれたのでは?」と発言。
それに賛同する市民14~5名がロビーに排除されて、
市と市のスポークスマンの市民2名との白熱の議論が2時間!
(拡張対話の行方も気になったので、私は集会室に残りました。)
2時間の討論については後で竹内さんが報告するとのこと。
◯残った20数名の市民で、市役所に望む姿を話し合いました。
無惨な拡張会議です。
◯残った市民は、深沢移転に何の問題も感じていないメンバーだけなので、
(問題があると思った人は出てこなくなるので)
(しかも、当日来た人もロビーに排除されているので、、、。)
「用意された回答」どうりにワールドカフェスタイルで決着。
結局なにも前回と変わらない「行政の求めている答え」になりました。
*このワールドカフェスタイルというのは
「何人かでグループを作り話す」ー「一人残りメンバーチェンジ」
「残った人がグループの話しを伝える」ー「話す」
を2~3回繰り返すスタイル。
実は、残る一人が重要で各テーブルに「市のスポークスマン」が残る。
すると、話しが「彼ら流になる」。ここが追い込み漁の真骨頂といえます。
テーブルごとに話しがうまくまとめられる。
私は遊水公園に1と言い続けましたが、無視されました。
*舞台裏に保育室を作る。―若いお母さん参加ビジアル。
*ボードを市民に持たせて写真撮影ー市民参加のビジアル。
*JCOM。テレビ神奈川 取材。
てんこ盛りの「市民対話演出」がコンサルタントによって行われています。
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第2部/4時~ /市庁舎跡地に望むこと
約20名の市民参加/保坂議員と知人2~3名参加
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◯岩田さんおおいに「抗議」して吠える。
岩田さんと抗議しようかとも思いましたが、最後まで見届けようと
抗議に参加しませんでした。岩田さん確信犯だったようで、、。
◯保坂市議が「跡地の議論」に参加したことには驚きましたが、
それ以上に「市のスポークスマンの市民」達と知り合いということにも
驚きました。もう「できレース」を見せつけても安心。
ということでしょうか?保坂市議の行動は何を意味するのか?
◯「市民対話は市民対話したというアリバイ作りだけのイベント」です。
コンサルタントぐるみで、広報も加わり市をあげて演出しています。
あと一回とはいえ、
このようなシステムを注視していくのは、かなりな苦痛ではあります。
本日(8日)午後4時から深沢行政センターで開催された「本庁舎整備市民対話・拡張ワークショップ」に参加しましたが、私が出た第2部のテーマが「本庁舍跡地をどう活用したいか?」だったため、一人別テーブルに座り、こう主張しました。「移転を前提に議論するのはおかしい。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・鎌倉市役所本庁舎深沢移転-①全員協議会
・鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑦住民投票の会
↑話題になっている浸水想定の問題
・鎌倉市役所本庁舎深沢移転-㉒出前講座異議申し立て
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・ 関東大震災の鎌倉 ←クリック
各地域がどういう様子だったか詳細に掲載されています。
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コメント
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「tvkニュース/ワークショップの報道」
のリンク先に記事がありません。
googleで検索すると。存在したことは判りますが、tvkのページから検索しても見つかりません。
tvkにも圧力がかかっている?
投稿: referendum_sup | 2018年10月11日 (木) 22時59分