◆年頭インタビュー、市長のデタラメはいつ迄続くのか?
新年早々デタラメばかり。
このまま読んだら市民の皆さんは信じてしまいます。
タウンニュース新春市長インタビュー←クリック
↑まず読んでみてください
.
※ごみ問題
平成29年度3月末までに結論を出す、と昨年2月代表質問で答弁したのを僅か数日後の予算委員会で答弁をひっくり返して"議会を騙した"のは松尾市長。
昨年12月議会の私の質問に来年度のこのごみ処理問題について、平成31年度当初予算に盛り込むと部長が答弁しているので、このインタビューで言っている3月末までに結論を出すと言っているのと異なる。
また、3月末に結論を出しても来年度の当初予算に反映出来ない。
そもそも、人口が三分の一の逗子市にごみの処理を依存すると言う考え方が間違っている。逗子市の焼却炉は葉山町のごみも受け入れています。鎌倉のごみは逗子市の焼却炉に持って行ってもキャパが足りないので全量燃やせる訳では無く、余剰分は何処かにもって行って燃やさなければならないのです。
そんな馬鹿げた話は容認できません。
他の町に迷惑をかけるのは恥ずかしいので辞めていただきたい。
また、生ごみ減容化施設は今泉の住民は猛反対していると聞いています。
各議員の皆様の生ごみ減容化施設に視察に行っての反応は相当悪いものでした。
家庭系生ごみの処理は再分別して収集しなければならないので手間とコストがかかりすぎるので不向きです。
鎌倉市のごみ処理は市民一人あたり2万円もコストがかかっています。
これは使い過ぎで平塚市の倍程度使っています。更にその額が増える事になります。
生ごみを分別収集して処理をするのでしたら、事業系生ごみをエコフィード(飼料化)でやるべきです。
全ては松尾市長が市長選挙前に山崎の住民の方に"逗子市に持って行って燃やしますので山崎の焼却炉はやりません"と選挙前に苦し紛れに嘘を言った事で迷走しているのです。
🔻答弁の動画
※ロードプライシング
来年度当初予算に盛り込むのは無理とすでに部長が12月議会で答弁しています。
また、12月議会で逗子市民の方から出された陳情が全会一致で採択されています。
※陳情第28号
鎌倉市が計画しているロードプライシングについての陳情←クリック
総務常任委員会へ付託→本会議において採択
(総員賛成)(平成30年12月21日)
近隣自治体の住民や事業者はおろか、鎌倉市民の合意もまったくできていません。
国土交通相の担当が鎌倉市が何もやっていないので怒っている、との話を取材した記者の方からお聞きしています。
記事に記載の「消防車の休日での到達時間がより長くかかっている」との中身も僅か12件の事例のデータだけでそう言っており、その中身もロードプライシングの予定エリアの渋滞路線を走っていてそうなったのか等、何が原因か明確ではない事が総務常任委員会での質疑で分かっております。
🔻答弁の動画
そもそも松尾市長はロードプライシングの制度を良く理解していない事が答弁でわかります。また、法令関係の手続きが全くできていない事もわかります。
元々、鎌倉市の道路は車の通行量は多くありません。また、最近では観光の為に車で来る方は少なく、通過交通が多い事もわかっています。道路の構造が悪いのでそれが原因で渋滞するのは明白です。八幡宮前、長谷観音前、下馬、小袋谷踏切の道路改良をする事が先ずは普通に考えるべき施策だと思います。
海外の事例を見ても鎌倉の町のような場所でロードプライシングを導入している事例はあまり見受けられません。外側にバイパスする道路が無い町でロードプライシングを導入したら、通過交通を遮断する事になります。
通過交通の方が交通量が多いのに遮断したらどうなるでしょうか?134号線、県道腰越大船線は大渋滞になる事は間違いありません。
こういった事の検証を全くしないで2020年にやろうとしているのが松尾市長です。
少なくとも、2020年に実施するなら前年の2019年のGWと紫陽花の混雑時期に実証実験をやってみないとデータすら取れません。でももう間に合いません。
逗子市や藤沢市等の近隣の住民の事は全く考慮していない事は大問題だと思います。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「鎌倉市政」カテゴリの記事
- ◆12月の市民相談(2024.11.30)
- ◆鎌倉市出生数今年は推定764人/直近15年で500人減へ(2024.11.22)
- ◆鎌倉市出生数、今年は推定764人(2024.11.16)
- ◆11月の市民相談(2024.11.01)
- ◆鎌倉漁港完成予想図(2024.10.21)
コメント