◆がらがら状態でもロードプライシングをやるのか?
写真は3月2日(土)13時長谷観音前交差点の様子。
三方向共に車ゼロ状態。
晴れで暖かく梅の花も見頃でこの状況。
ラジオからは各所の渋滞情報が流れていましたが?
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松尾市長は2020年度からロードプライシングを実施すると言っている。
①通過交通→35%
②観光・近隣住民等来訪、営業車両→36,1%
③市民・営業車両→28,9%
土曜日、平日が約2万4千台、日曜日が2万2千台。
①の通過交通は千円払って通るとは思えないので、違うルートを使って移動するので、134号線や県道腰越大船線や裏道に行く車が多くなると思われます。
②の中で半数程度が観光客と思われる。つまり多く見ても全体の20%程度が観光客。
近隣住民は買い物等の用事で千円払って鎌倉に来るとは思えない。
③は課金対象外の車。
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鎌倉市は課金が1日1万5千台と試算していますが、このデータを見れば、せいぜいその1/3がやっとだと思われます。
2万4千台は昨年秋の行楽シーズンで年間でも多い時期ですので、年間平均だともっと台数は少なくなります。
ロードプライシングは赤字運営になる可能性大。
一般道を通行する事に税金を取ると言う法的整理が出来ていない。
→この壁は相当高く難しいと言われている。
生活圏が同一の近隣市の住民からお金を取る事、通勤や仕事で通過するだけの車からお金を取る事は問題があるので難しい。
その中で実験をやったりコンサルに計画作らせたり無駄な人件費などを使うのだったら、すぐ効果があり確実な小規模な交差点の改良工事をするべきだと言っています。
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松尾市長は2020年度からロードプライシングを実施すると言っている。
※昨年秋のAIカメラによるデータ分析
①通過交通→35%
②観光・近隣住民等来訪、営業車両→36,1%
③市民・営業車両→28,9%
土曜日、平日が約2万4千台、日曜日が2万2千台。
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①の通過交通は千円払って通るとは思えないので、違うルートを使って移動するので、134号線や県道腰越大船線や裏道に行く車が多くなると思われます。
②の中で半数程度が観光客と思われる。つまり多く見ても全体の20%程度が観光客。
近隣住民は買い物等の用事で千円払って鎌倉に来るとは思えない。
③は課金対象外の車。
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鎌倉市は課金が1日1万5千台と試算していますが、このデータを見れば、せいぜいその1/3がやっとだと思われます。
2万4千台は昨年秋の行楽シーズンで年間でも多い時期ですので、年間平均だともっと台数は少なくなります。
ロードプライシングは赤字運営になる可能性大。
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一般道を通行する事に税金を取ると言う法的整理が出来ていない。
→この壁は相当高く難しいと言われている。
生活圏が同一の近隣市の住民からお金を取る事、通勤や仕事で通過するだけの車からお金を取る事は問題があるので難しい。
その中で実験をやったりコンサルに計画作らせたり無駄な人件費などを使うのだったら、すぐ効果があり確実な小規模な交差点の改良工事をするべきだと言っています。
また、これからの時代はAIによる交通需要管理が当たり前になるのでそちらの方向で検討するべきだとも言っています。
→ロードプライシングは土日祝日の決まった時間だけですが、これらの方策は365日24h有効です。
→ロードプライシングは土日祝日の決まった時間だけですが、これらの方策は365日24h有効です。
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