◆鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画(たたき台)令和元年7月2日 抜粋
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➶鎌倉市 逗子市 葉山町ごみ処理広域化実施計画<たたき台>最終稿
◆ごみ処理広域化、ちょっと待ておかしいぞ
「鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画」
昨日部長と課長が内容について説明に来た。隠そうとしていたがオンブズマンの情報公開の責めに耐えきれず、逗子市で公開となったので説明せざるを得なくなったからである。
①鎌倉市のごみを1万トン逗子市の焼却炉に持って行って燃やしてもらい、その他の2万トンは極力減量して自区外で処理をする。
→鎌倉市は逗子、葉山のごみの処理は請け負わない。
②その後逗子の焼却炉も閉鎖して2市1町のごみは全て自区外で処理をする。
→この時2市1町の全てのごみを鎌倉市が中継施設を建設して請け負う。
③生ごみ処理施設を今泉に建てる
→近隣住民は猛反対していると聞いています。
④オムツの資源化施設を建てる
→山崎浄化センターで企んでいるようである。
⑤事業系ごみの全量資源化
→まず無理。そんな事やっている自治体あるの?逆に出来るのだったら何で今までやっていない?事業者の負担増えるの了解しているのか?
🔻ちょっと待て、おかしいぞ
将来逗子市の焼却炉を廃止して、2市1町は全量民間委託の自区外処理する予定だったら、鎌倉市のごみ3万トンのうち1万トンだけしか燃やせるキャパ無いのに、逗子市の焼却炉廃止までの間、何故逗子市の焼却炉に持って行く必要がある?
バグフィルター交換(20億円との逗子市議情報)、長期延命化工事の費用負担を鎌倉市がする事になるから、コスト高になる。⇒しかし広報かまくらで安くなると嘘言っているのが委員会でバレている。
それだったら最初から全量民間委託の自区外処理にすれば良い。
中継施設を鎌倉市が建てて、2市1町のごみをその後ずっと全てそこで載せ替えて運ぶ事になるが、中継施設近隣住民を中心に市民の承諾を次世代に渡って得られるのか?
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・2019/6.21鎌倉市議会6月定例会 長嶋議員賛成討論(請願第1号)
・2019/6/21鎌倉市議会6月定例会 長嶋議員賛成討論(補正予算)
・2019/3/22議会議案第4号 消費税増税について慎重な検討を求める意見書の提出について
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