◆葉山町インサイダー記事 ごみ問題2市1町協議
これ、褒められているのか?貶されているのか?良く分かりませんが、超有名オンブズマンサイトがアクセス数UPの為のゴシップ記事的記載とは言え、皆様に多く知って頂けるので、「おおいに感謝」せねばなるまい。
せめて「罵倒議員」ではなく「馬頭観音」にして欲しい。
私は10年ごみ問題にずっと取り組んできた。職員と話した時間は膨大である。最初から居る職員はもう誰もいない。答弁をしている環境施設課長が一番長いが、後は殆ど最近変わった職員しかいない。
相当なボリュームの調査検証をやってきたし、提案もしてきたので、今のごみ処理の施策に相当貢献してきたはずである。
もう少し人の忠告を聞いていただければこんな状況にはなっていなかったはずである。
①ごみ処理施設の深沢整備事業用地での整備は必須
・ガス化改質溶融施設
→高温での処理プラントなので熱回収は必須
→バイオエタノール燃料等様々な副産物が得られる
・亜臨海水処理装置
→残渣は土壌改良材、燃料
・生ごみエコフィード
→残渣は豚の飼料として販売できる。
・生ごみ水分除去
→水切り等を全くやっていない状況
②処理費削減(ごみはお金になる)
・市民1人あたりの処理費2万円と言う高コスト体質が問題
→一番問題なのは運搬費。ここの削減に取り組むべき。・自前で処理すれば歳入又は処理費削減になる事をやっていない。
→植木剪定材の処理
→受入13円/kgの単価見直し(年1万1千トンあるのはおかしい)
→現在富士山の麓まで運搬して堆肥化している。
→チップ化による熱回収
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