◆平日混雑の季節が来た、観光動向変化は顕著な傾向
①鎌倉は実は平日の交通量が多いのです
⇒休日・土曜日が2万4千台、日曜日が2万2千台。
↑平日の長谷界隈
②観光客の車での来訪は少なく通過交通が多い
⇒通過交通35%、市民・事業者等28.9%、買物・用事・観光36.1%
→このデータから観光客は多く見ても20%程度。つまり鎌倉の車の通行は観光客が主体では無いと言う事です。
↓
〇鎌倉の交通状況について
平成30年国土交通省のAIカメラによる調査レポート
4回シリーズでブログに書いています。
↑平日なのに下馬が頭で笹目まで渋滞
③大型観光バスの影響で混雑
交通量がさほど多く無いのに、長谷界隈は高徳院来訪の大型観光バスの影響で渋滞します。5月GW後の1ヶ月、9月SW後の2ヶ月は団体客が増えて写真の状況になります。
↓
〇高徳院来訪者観光バスが引き起こす渋滞、長谷界隈は無法地帯 8回シリーズでブログに書いています。
☝️改善提案もずっとしています
④渋滞エリアが変化してきている
圏央道の開通から変化が顕著に出ています。
簡単に言うとモノレール沿線(柏尾川沿い)ゾーンから大船駅ー鎌倉街道にかけての方が旧鎌倉地域より混んでいる事が多くなっています。
↓
県道藤沢鎌倉線は深沢ー梶原ー常盤口。
県道腰越大船線は全線にわたり。
山崎跨線橋からフラワーセンター近隣。
↑
これらのゾーンは沿線が交通量が多くずっと混んでいるが、旧鎌倉地区はポイントの交差点で混んでいると言った状況も特徴的です。
藤沢市、栄区、戸塚区、逗子市などの周辺道路はもっと更に混雑している状況です。
↑逗子の渋滞
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