◆鎌倉市が感染者が多い原因を考察する 東京との比較にヒントがあるのでは❓
5月に入って鎌倉保健所管内での新型コロナウイルス感染者発生の発表はゼロであります(5月10日現在)
しかしこれまで、私が前期会派を組んでいた「岡田かずのり元議員」作成の下記資料の、人口1万人当たりの感染者発生数は、神奈川県の市でナンバー1であり、私が作成した面積当たりの感染者発生数も、異常数値が出ている。クラスター感染が出ていないのにも関わらず、この状況になっている原因は何なのか?
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まず、下記レポートの最後の5ページ目を読んで頂きたい。
世界中で日本だけ「コロナ感染のグラフがおかしい」という不気味
☝️特に「繁華街&富裕層」中央区、港区、世田谷区、渋谷区に感染者多いワケ 、の部分に鎌倉市で感染者が異常に多い事と共通の理由があるような気がします。
都心部特有の感染拡大要因
① 接待を伴うような飲食店が多い大きな繁華街からの波及
② 海外赴任や海外旅行からの帰国者が多く海外からのウイルスの持ち込みが多い
③ 都心に居住することが必要な職業人が抱えるその他の感染拡大要因
☝️
①は大船駅近隣が当てはまる。
②は鎌倉市は更に観光客の往来かある。
③は特に混雑した電車で長時間通勤して、人の多いオフィスで働いていると言う問題があげられる。
〇岡田元議員の人口1万人当たりの感染者発生数ランキング
↑ 鎌倉は神奈川県断トツの1位
↑ 町村のランキング
この中で小田原市、湯河原町は市民病院のクラスター感染が発生しているので、数字が上がっています。
〇長嶋作成の面積当たりの発生数ランキング
↑ 鎌倉は人口密度が低いのに4位
感染者の鎌倉市内の居住地が何処であるか?仕事は何であるか?通勤手段は?買い物、飲食店など立ち寄り先は?等の行動遍歴を明らかにすれば、原因究明がある程度できるはずである。
しかし、人口比率で神奈川県の市でナンバー1の感染者を出しているのに、鎌倉市役所はその分析すらしていないのではないか?
当然であるが座って待っていても誰もやってはくれない。感染者をナンバー1に出しているのに何故動かない?政府と同じで鎌倉市役所にはもうやる能力が無いと判断するしかない。
議員は直接職員にメールするな、意見は開かれない議会でまとめて上げろ、と松尾市長に言われたので、私は意見を言う事すらできないのでblogに記載した。
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★お時間あったらこれらの動画を是非一度ご覧ください!
・鎌倉市は給与,報酬,期末手当を削減して財源を確保してコロナ対応策の実施を
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・新型コロナウイルス COVID-19 対応策について 長嶋から鎌倉市への要請 "第一弾"
・新型コロナウイルス COVID-19 対応策について 長嶋から鎌倉市への要請 "第二弾"
・新型コロナウイルス COVID-19 対応策について 長嶋から鎌倉市への要請 "第三弾"
・新型コロナウイルス対応策、議長宛て期末手当削除など「提案書」提出
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コメント
私も同じように地域別に見て、鎌倉市の10万人当たりの感染者数と面積当たりの感染者数が多いことをチェックしていました。鎌倉市のホームページには感染した人が現在治療しているのが何人で死者が出たのかが全く分かりません。結果の羅列で何を注意するかも不明です。
コメントの①~③が可能性高いように思いますが、実際に分析しているのかも不明です。
この悪い状況下こそ、指導者がしっかり方向性を示すべきと思います。
投稿: タカハシ | 2020年5月13日 (水) 09時56分