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2020年9月29日 (火)

◆鎌倉市は国の方針とは真逆、「流域治水」を考えろ

まずはこちらの記事「気候変動を踏まえた“流域治水"対策を展開 」をご一読下さい。

国の方針👉️

(1)ハード・ソフト一体の事前防災対策の加速化

(2)治水計画を過去の降雨実績に基づくもの」から「気候変動による降水量の増加などを考慮したもの」に見直す

(3)従来までの河川管理者等が主体となって行うハード対策を加速化することに加え、その河川の流域の国、自治体、民間の企業、地域住民などあらゆる関係者が流域全体で治水対策を行う「流域治水」への転換が柱となっている。

鎌倉市の方針👉️

深沢地域整備事業は計画規模降雨302mmの対応。人が住み、集客施設をつくり、本庁舎を移転しても問題無い。ハード整備はお金がかかるので、盛土・貯留施設程度でソフト対策で対応する。

※柏尾川の降雨量は❓️
・想定最大規模降雨👉️632mm
・計画規模降雨👉️302mm
・境川水系最大想定規模降雨👉️時間最大170mm,710mm,鶴瀬橋)
   (東海豪雨,時間最大114mm,589mm,鶴瀬橋)

Screenshot_20201001_063742

台風19号横浜気地方象台
(昨年台風19号👉️箱根1001.5mm,相模湖631mm,丹沢湖542mm)

Screenshot_20200930_065737

☝️click(国土交通省資料)

この図で分かる通り、深沢地域整備事業用地は現在の計画ではNGであるのは、誰が見ても分かる事である。


治水の“パラダイムシフト” ~温暖化時代の流域治水~
(NHK )

国交省予算、5.9兆円要求 自然災害、コロナ対策が柱(共同通信)

☝️水害対策は、堤防やダム整備だけでなく、危険地域の開発規制や住宅移転促進などを含む「流域治水」に転換するため、少なくとも5027億円が必要とした。

 _blank" rel="noopener">水をあふれさせる「流域治水」、浸水対策に遊水地など活用(日経ビジネス)

 危険な河川全国に 国交省は「流域治水」にかじ(sankeibiz)

 

横浜地方気象台/神奈川県の主な災害

・平成22年9月8日/台風第9号/日降水量 丹沢湖495.5㎜

・平成19年9月5~7日/台風第9号/総降水量 箱根651.0㎜

・昭和47年7月10~12日/豪雨(梅雨前線)/玄倉518mm

・昭和22年9月13~15日/カスリーン台風/鳥屋643.4mm(旧津久井郡とや村、相模原市緑区)

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⭕️鎌倉市で会議録改ざん疑惑が浮上

→岩田かおる氏が詳細をblogに記載
   鎌倉市の公文書改竄を検証する

◯請願書「深沢地域整備事業用地の土地利用計画についての請願書

→委員会審査動画→1時間40分あたりから

 →ブログ災害から命を守る問題の「請願書」をお蔵入りにした議員は誰だ❓️

まちづくり計画部深沢地域整備課から"答弁拒否の嫌がらせ"をうけた

鎌倉市職員の不勉強・出鱈目を許すな

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