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2020年9月28日 (月)

◆鎌倉市で会議録改ざん疑惑が浮上

「第4回鎌倉市本庁舎等整備委員会」会議要旨の「会議録改ざん疑惑」が浮上。

私は第4回、第5回とも傍聴しています。

第4回の時に関根教授が「超過確率1/1,000の降雨は千年に一度の滅多に無い事だから大丈夫」との趣旨の発言を聞いていました。メモをとり後日鎌倉市議会本会議と委員会で、訂正と謝罪をするように強く求めています

改ざんした事を表明している会議要旨

第5回鎌倉市本庁舎等整備委員会会議要旨

 ↑ click (平成31年3月18日)

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↑ 事務局前回の関根委員の発言の記録にについて、文章として読んだ際に誤解を生まないよう、委員の意見を聞き表現を改めた事により、重要な部分に関して注釈をいれた。

↑ 関根委員音声を文字起こししてできあがった文章を見て、説明が上手で上手でないところがあることが分かった。発言の趣旨と実質的な内容が変わらない範囲内で、表現を少し改めさせていただいている

 

改ざん疑惑が持たれている会議要旨

第4回鎌倉市本庁舎等整備委員会会議要旨

 ↑ click (平成30年11月16日)

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 ↑ 改竄疑惑の部分

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 ↑ (※)印部分の注釈

 

🔻私がしつこく議会で訂正を求めている

平成30年8月文書質問は鎌倉市の認識が間違っている

平成30年12月定例会年超過確率1/1,000の降雨関連質問議事録

 この間、関根さん、防災の専門家として入れた方ですが、何ておっしゃっていたか。私、あきれましたけれど、千年に一度というぐらいあり得ない想定という言葉を発しておりました。それから、町を発展させる開発の利便性と比べたら、大したリスクではないとも言われていますこの1,000分の1の数値は、どのように出しているか調べていないので、今度、調べてからまた御報告します的なことをおっしゃっていました。この専門家の方が千年に一度ぐらいあり得ないので、そういう想定です、と。しかも、昨今を鑑みて盛って出しているんですよと、そういう御発言をされています。こういう方が専門家としてこの委員会に入っていることは問題じゃないかということもあります。

  この動画👉平成30年12月定例会年超過確率1/1,000の降雨関連質問動画

平成30年12月定例会総務常任委員会で訂正を求めている

平成31年2月定例会一般質問で訂正を求めている

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〇先日の建設常任委員会での請願書「深沢地域整備事業用地の土地利用計画についての請願書」の審査に関わる問題です。

 →ブログ→災害から命を守る問題の「請願書」をお蔵入りにした議員は誰だ❓️

 →動画→1時間40分あたりから

「岩田かおる氏」が詳細を記載してくれているのでblogをご覧下さい。 

 →鎌倉市の公文書改竄を検証する

まちづくり計画部深沢地域整備課から"答弁拒否の嫌がらせ"をうけた

鎌倉市職員の不勉強・出鱈目を許すな

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コメント

「そのような発言は議事録にはない」と、山戸さんが発言しましたが、「本庁舎整備等整備委員会」の議事録にはあるではないか。この委員会には山戸さんも出席していますよね。

あくまでも請願書には「関根教授の発言」としているのに、ご飯論法か隠蔽に感じます。請願の発言の場には関沢さんも同席していたのに、何も言わないのはなぜでしょうか?

市民は議会中に、発言のチャンスもないのに、
鎌倉市は市民をないがしろにしていると感じます。

投稿: きゆなはれる | 2020年9月28日 (月) 09時05分

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