◆「大磯町リサイクルセンター」観光厚生常任委員会視察(2020/10/08)
①大磯町の可燃ごみを効率的に輸送する中継施設、
②大磯町と二宮町の「容器包装プラスチック」と「ペットボトル」を処理するリサイクル施設
③廃棄物を各処理先に搬出までの間保管しておく選別・保管施設が備わった施設
(2018年4月供用開始)
鎌倉市の将来のごみ処理計画は「焼却炉」を廃止して「自区外処理」にする計画です。
その計画には①の「中継施設」が必要です。
近隣で最新の施設が大磯町にあるので、私が提案して視察に伺いました。
技術的には難しい施設では無いのですが、注目点は「におい」の問題ですが、においは全くと言って良いぐらいありませんでした。
それよもパッカー車など車両の出入りが問題です。
大磯町の施設は比較的郊外の山の中にありその点はあまり問題無いと思いますが、鎌倉市が予定している、現在の「名越焼却炉」の跡地は街中なので問題があるように思います。
しかも、逗子市、葉山町のごみも全て鎌倉市の中継施設に持ち込まれる計画なので、大きな問題になると思われます。
近隣住民の承諾を得ないで勝手に計画するので住民から反対されて頓挫する、いつもの松尾市政のお決まりのパターンです。
私が提案して「将来にわたる安定したごみ処理体制の構築について」とのテーマで昨年度から「所管事務調査」を行って来ましたが、12月議会で最終の委員長報告を行います。
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