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2021年3月 3日 (水)

◆鎌倉草創三本の柱 ①いのちの営みがある街「ホリスティックタウン」

包括的、全体的に命を考える。
全体論(Holism)、癒す(heal)、健康(health)、聖なる(holy)
現代社会はあまりにも「息苦しい」。「自由でホッとできる時間と空間」を持てる街。そして、みんなが健康で安心安全に暮らせる街。子ども達、高齢者、障害者への配慮がある街。
個々人は「自分と家族がこの街でどう生きたいか」、自然、歴史、文化と向き合い、地域の中で人と向き合い、仕事と向き合い、子育て、教育、高齢化と向き合い、自らの手で暮らしをつくって行く。
海山の自然を活かし、日本特有の四季の気候や鎌倉の住環境・生活環境、来訪者、そして医食同源、適度な運動なども念頭におき、本当の豊かさがある街、鎌倉を創造する。

2025年問題、医療介護は担い手が足りなくなる。また、感染症はコロナで終わりでは無い。今後また発生する。だから根本治療が必要。食の見直しと適度な運動、睡眠、癒し、等により自然免疫力を高めていきましょう。

①-1,医食同源

人が生きていく上で一番大事、でも「おざなり」。

まずは理解する

・食品添加物、農薬などの危険性

・糖質制限、ダイエット、健康食等の正しい情報

食の確保・食品自給率38%を上げる(1965年は73%)

・自然の恵みを頂く→力のある食べ物を食す

・食文化提携都市を作るまずは姉妹都市から

・農園、果樹園の拡充深沢地域整備事業用地等の活用

・鎌倉特産品の創出

家庭菜園の推奨

→自分の畑で野菜を育てる

→災害時・ロックダウンしても大丈夫

 

①-2適度な運動

スポーツ振興とは別に日頃の生活の中で習慣として体を動かす事を推奨していく。

筋肉には、体を動かすための「骨格筋」内臓を作っている「平滑筋」心臓を作っている「心筋」の大きく分けて3種類があり、動かさなくなればなるほど、少しずつ衰えていきます。

この筋力の低下の他、呼吸や食などとの総合的な連動を考えていきます。

・ウォーキングなどの運動。

・生活の中での運動・ストレッチ等。

・フレイル予防。

深沢地域整備事業用地等へのグラウンドなどの設備検討

①-3,心、精神、癒し

自殺、貧困、障害、いじめ、DV、ジエンダー、雇用など現代社会の歪みは大きい。

ここへのアプローチは大変難しい。③の大きな社会の構築との連動が必要不可欠である。

実態を知る事、相談出来る環境整備、居場所づくり、雇用。様々なアイデアとツール、マンパワーの総合力が必要です。国が本気で取り組む姿勢が無いと実現不可能です。

・総合センターの設立を国に提案して全国のモデルを創る

・生活困窮者支援の拡充(アウトリーチ)

・子ども食堂の全国モデルの構築

・寺社史跡、ハイキングコース、緑地、鎌倉には沢山の癒しのスポットがあります。その活用が重要。

 

①-4,医療・福祉

2025年問題は労働力不足、社会保障費のバランス崩壊、医療費自己負担額増加が発生する。この事への対応が重要。可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の拡充を推進していきます。

・在宅医療の促進を支援をしていく

・障がい者福祉環境整備、居場所つくり、雇用

   ⇨特に我が国は発達障害に対する対応が出来ていない

深沢地域整備事業用地などを活用して保険福祉センター、医療介護系大学誘致を検討

①-5,子育て・教育

少子化問題は我が国の最も解決しなければならない課題です。もはや国難と言っても過言ではないと思います。地方自治体においてできる事は中々難しいですが、出産・子育ての環境整備でできる事は予算を投じてやるべきだと考えております。

鎌倉がモデル都市として手を上げて、様々な課題で全国で苦労されている自治体の為に国と連携して、日本のモデルを構築する。それには市民の皆様の多大な協力が不可欠です。

・少人数学級を進めていく

ICTAI等の進化への対応

・教員の残業手当・部活指導等の件は大きな問題

学校運営に関しての事務的な手続きが曖昧でマニュアル化されていないように感じる。

主体性を育む教育「複眼の教育」

自分で考え行動しそれを継続できる力をもてる教育を行なう

・子ども達に鎌倉の歴史・文化を学ばせる機会を増やす

大学誘致(文化芸術系・医療看護介護系など、インターナショナルスクール)

 

⭕️具体的政策

○食

・力のある食物確保が必要

・ローカルフード(郷土料理)を見直す

・エデイブルランドスケープ(食べられる景観)

・エデイブルスクールヤード 

クライメイトフード(ゆるベジタリアン)

・有機栽培、水耕栽培、家庭菜園

・野菜(明日葉、白子筍、湘南ゴールド、鎌倉レモン)

・養殖(うなぎ、ふぐ等)、養鶏

→深沢地域整備事業用地でごみ処理熱エネルギーを活用

・ワイン用のぶどう

→旧野村総合研究所跡地

・家庭菜園の推奨→例;椎茸菌配布

・自然の恵みを頂く

→長嶋の育った実家でも→明日葉、タラの芽、ウド、ミョウガ、夏ミカン

→障害者を雇用した6次産業化

○医療・福祉

f-MRIの研究

・福祉バウチャー制度の導入をはかる

小規模多機能サービスの拡充をはかる

医療福祉障害者支援センターの設置を検討する

医療看護介護系大学の誘致

・民間救急車の活用を拡充

・買い物代行サービスの導入を検討する

・買い物ワゴンタクシーの運営を検討する

リバースモーゲージ制度の活用を広げる

シルバーリボン運動

シェルターステップハウスの既存施設との連携と鎌倉市での施設設置を検討する

オレンジリボン運動等の人権運動のさらなる推進をはかる

◎事例:世田谷モデル

・「予防」

喫茶店や大学等を活用した高齢者の居場所づくりや、福祉施設の送迎車の空き時間を利用した高齢者買物ツアーなどが具体的な取組

・「高齢者の居場所と出会いの創出」

地域で協力しながら日常的に高齢者の状態を確認できる環境をつくり病気の兆候を見つけやすくする。

重篤化する前に適切治療

・「AIVR、介護ロボット」

→AIによる検査結果の解析、オンライン診療・遠隔診療の提供、画像解析による見守り支援

○教育・子育て

IT 関連の方々が多くお住まいの利点を活用してお手伝い頂く

・子ども食堂の全国モデルの構築

・私の提案で導入されたいじめ防止プログラムスクールバディ拡充

鎌倉市子育て世代包括支援センター「ネウボラすくすく」の拡充

産後ドゥーラの検討

・待機児童対策保育園お迎えバスの導入検討(高齢者の交通手段、公共施設移動等と合わせて考える)

旧長谷子ども会館を利用して子育てを中心とした、多世代交流のモデルを創る。

👇️

◆医学の父ヒポクラテス格言

自己免疫力を高める事が大事。
・歩くと頭が軽くなる
・火食は過食に通ず
・まず何よりも害をなすなかれ
・すべての病気は腸から始まる
・歩く事は人間にとって最良の薬である
・満腹が原因の病気は空腹によって治る
・月に一度断食すれば病気にならない
・病気は神が治し、恩恵は人が受け取る
・汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ
・人は自然から遠ざかるほど病気に近づく
・病気は食事療法と運動によって治療できる
・食べ物で治せない病気は、医者でも治せない
・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている
・賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ
・病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない
・私たちの内にある自然地有力こそ真に病を治すものである
・極度に激しい疾患には、極度に激しい治療が最も有効である
・健全なる体を心掛けてる者は完全なる排泄を心掛けねばならない
・筋肉を十分に使ってるいる人は病気にかかりにくく、いつまでも若々しい
・心に起きる事は全て体に影響し、体に起きる事もまた心に影響する
・食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか
・患者に発熱するチャンスを与えよ。そうすればどんな病気でも治してみせる
・人間がありままの自然体で自然の中で生活すれば120歳まで生きられる
・病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る
・病気は人間が自らの力をもって自然に治すものであり医者はこれを手助けするものである

 

#ヒポクラテス #免疫力


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