◆鎌倉草創三本の柱 ②ゆりかごからゆりかごへ「地域型資本主義」への転換
我々人類、特に先進国は産業革命以降、効率化をはかる為に都市に住まいと仕事を集約して来た。しかし、気候非常事態、コロナ禍、人手不足、物価高騰などによりそのやり方に限界が来ている。そして、AI ・ICTの進化とあわせて産業革命が再び起こる転換期にさしかかっている。
情報通信分野が拡大、第一次産業への回帰、再生可能エネルギーへの転換、大量生産大量消費の終焉で物を大切にする事と質の高さへの転換、移動の短距離化、自由時間の増加、などが起こる。
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我々は今、「ちょっと前の日本の暮らし」を少し思い出し「自然資本主義」を基本とした「地域型資本主義」への転換をはかる。
そして歴史文化芸術による世界との交流を行う。
新しい経済活動、新しい価値の創造をみんなで初めましょう。
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「自然資本」とは、自然環境を国民生活や企業の経営基盤を支える資本の一つとして捉える、森林、土壌、水、大気、植物、動物、鉱物など、自然によって形成される資本のこと。つまり、自然が社会と経済を支える資本の一つとして位置づけたもので、「人的資本」と「金融資本」を支えるものです。
自然が脅かされると、社会や経済も脅かされます。 今や地球が再生できないほどの速度で自然が消費されていますので、ここを守っていく事がまず最初に重要です。
②-1,地域の特徴を活かした街づくり
同じ市と言ってもそれぞれ特徴がある。
ゾーニングリセットを行うが、中身、
全体としては海山の自然を活かしホリスティックタウンにつなげるまちづくりが必要。
◎都市構成の見直し
都市のくくりを議論する。合併・分離の議論、「湘南市構想」の議論も行う。
◯ゾーニングリセットが必要
・北鎌倉、鎌倉山は鎌倉地区へ編入
・交流都市ゾーン、生活商業ゾーン、海ゾーンの設定
◯都市交通再考が重要
・自動運転(動画:またバスが通るようになったから)
・マイクロモビリティの活用(近隣移動用モビリティ)
・自転車の活用
②-1-1,歴史・文化・芸術にふれあえる街(交流都市ゾーン)
鎌倉地区は歴史の上に建っ街で文化財が沢山ある。次世代に伝承して世界に発信。静かに暮らしたい方々の事も忘れてはいけない。
②-1-2,生活の利便性が高く暮らしやすい街(生活商業ゾーン)
大船地区玉縄地区及びモノレール沿線は、商業集積と生活するのに便利な地域に。
②-1-3,海好きが集まる街(海ゾーン)
腰越→材木座の海岸線は、海辺の街として楽しんで暮らせる、楽しみに訪れる地域に。首都至近の海辺のリゾートとしても貴重な存在。
◯街並みを守る(減免・助成)
・リフォームを推奨👉一定の要件で減税を検討
・戸建てを推奨👉一定の要件で減税を検討
・自然素材家屋推奨👉助成を検討
・自然素材の塀設置の助成👉助成を検討
②-2,持続可能な鎌倉経済構築
地域型資本主義は地産地消が柱
・エネルギーの地産地消が最も消費額が大きい
・企業誘致と起業を促す施策が必要👉一定の要件で減税を検討
・観光・商業を柱に据える
質の向上、付随する産業育成、ネット商店街
・大学を誘致する学園都市構想
観光系・文化芸術系・医療看護介護系・インターナショナルスクール
②-2-1,再生可能エネルギー地産地消
・地域電力会社設立を目指す
・オフグリッド化を推奨する
・ESG投資等の活用をはかる
(環境、社会、ガバナンスという非財務情報も考慮しておこなう投資手法)
②-2-2,観光都市から交流都市へ
・交流人口・関係人口を増やす
・歴史文化芸術による世界との交流
・市民活動都市としてサミット開催により交流
②-2-3,地産地消
・食品自給率の向上
→鎌倉野菜、鎌倉海産物、新たな養殖、自然農法(共生農法)
・ネット商店街鎌倉の立ち上げ
・自伐型林業
②-2-4,外貨獲得
・鎌倉ネット商店街で世界へ商品販売
・鎌倉特産品販売の拡充(新たな特産品開発が重要)
・設備投資を始めとした投資を呼び込む
→ホテルリゾート、坂ノ下空き地・由比ヶ浜空き地
・地域通貨導入
②-2-5,本社登記を促す、起業を促す
・場所の確保が必要
・新規の登記に減免措置を検討
②-2-6,交通変革の対応
・車は所有しない時代
→自動運転の普及、レンタルの活用、マイクロモビリティの活用
→例:ハーモニアス・モビリティ・ネットワーク
・新都市交通(Zippar 等)の検討
・渋滞対策
→交差点改良工事
→AI による交通需要管理
②-2-7,ごみ、景観
・ごみをお金やエネルギーに変える
→自区外処理は全否定はしないが行き先の確実性と継続性の担保が
→ガス化溶融施設又は固形燃料化施設の建設を検討(広域化の中で協議)
→熱利用で養殖、栽培、温浴施設
→生ごみエコフィード、固形燃料化など新たな処理方法の検討
・今泉の生ごみ減容化施設は取りやめる
・木造建築の推奨
→まずは公共施設から、神奈川県産林の活用
・天然素材の景観の街
→自然素材の塀(例:竹林に手を入れて出た竹材で竹塀)
→竹・木・石、エコクリーンソイル、等の活用
→助成金を検討
⭕️具体策
◯観光都市から脱皮して、交流都市の構築
歴史・文化・芸術による世界との交流を深める
・旧野村総研跡地「森の図書館」+「森のステージ」&「森のキャンプ場
👉 阿蘇ファームランドを参考に災害時市民が避難できる場所にする
👉 三条市スノーピーク HEADQUARTERS キャンプフィールドを参考に
👉老朽化した老人福祉センターの集約も検討する
・深沢地域整備事業用地は富士山の景観活かした憩いのオアシス
(防災、スポーツ、第一次産業、食、市場、健康福祉、などがテーマ)
防災公園、遊水地、外周散策コース、グラウンド、野球場、テニスコート、芝生 広場、農園果樹園、フラワーパーク、保険福祉センター、ごみ処理施設でエネ ルギ-回収(温浴施設・プール,うなぎ・ふぐ養殖,農園果樹園等)、大学誘致。
👉事例→、春日公園、天王寺公園、平塚総合公園、境川遊水池公園
・学園都市構想
→大学誘致(観光系・文化芸術系・医療看護介護系・インターナショナルスクール)
・市内各所寺社史跡は歴史を学び感じる交流拠点
・既存施設を第三セクター等で再構築検討
→文学館、歴史文化交流館、鏑木清方記念美術館、川喜多映画記念館、旧華頂宮邸、吉屋邸
・鎌倉市電子商店街を立ち上げる
・鎌倉特産品の開発育成
・観光は日本人の誘致を中心に据える
・視察や任意団体の観光誘致を積極的に行う
・鎌倉市民の観光利用を増やす
17万人が年10回市内観光を増やせば170万人になる。
その先には市民が知人を自分のお勧めスポットに案内してもらう。
・民泊、インバウンドの対応
→管理者が常駐していない民泊への対策が必要
→特定地域の混雑対応
→多言語対応
→海岸線を総合マリンリゾーンに
→日本有数の水質の清流滑川を中心に川を活かす活動
→日本有数の天然木自然林を活かす活動
◯歳入確保策
・地域でのエネルギー創出により地域にお金を循環させる
→エネルギーの消費額は街の一般会計と同等が世界基準
→以前の答弁では7割の消費が鎌倉外に出てしまっているとの事
→太陽熱温水器、蓄熱ヒートポンプ、木質バイオマス
→小水力発電、小型風力発電、小型太陽光発電、地熱
・先進的な取り組みを支援できる仕組みを創る⇒起業支援
→現在の元気UP事業の考え方と枠組みを変える
・行事・イベント・文化芸術活動等、
→民の力で極力行う、行政は広報・啓発活動を中心に行なう
→一例として、
・第一次産業の六次産業化をすすめる
・第一次産業従事者の移住支援を行なう
・企業誘致、起業支援を積極的に行ない法人税歳入を増やす
👉 三条市スノーピーク HEADQUARTERS キャンプフィールドを参考に
・あらゆる方法で歳入拡大をはかる
→クラウドファンデイング、ネーミングライツ、広告収入、エ
・観光客の客単価向上をはかる
→渋滞解消による回遊率の向上で客単価があがる⇒1人1
・鎌倉市場、エシカル商店街の設置
・地域通貨の導入
・第一次産業の拡充
漁獲量は1984年1282万トンがピーク→40年間で3分の1以下にまで下落(2024年は363万トン)。このペースが続けば2050年には漁獲ゼロになる可能性もある→養殖の拡充
→道の駅や観光物産センター等の設置
→電子マネーが使えるお店を増やす
→宅急便事業者との連携によるお土産品の配送網の確立
・鎌倉特産品販売の拡充
→果樹(湘南ゴールド、鎌倉レモン、ブドウ、夏みかん、柿)
→養殖(うなぎ、ふぐ、チョウザメ)
→鎌倉彫、刀剣、竹製品、洋菓子
・ネット鎌倉商店街設立して鎌倉ブランドのネット通販での拡販
・フィルムコミッションの活用拡充
・ボランティア活動の国際会議を鎌倉で開催する
・寺社史跡、文化財の紹介を再構築
→かまくら子ども風土記の活用
・やぐら、切り通し、谷戸の地形
・四季のうつろいを紹介
・文化財の高精度デジタル保存
・総合マリンレジャー施設誘致
→坂ノ下ユーイービーチ
→由比ヶ浜ビーチ改修
→七里ヶ浜駐車場の活用
・文化財の復元・保存に取り組む
→事例;VRデジタルアイカーブ
◯交通
・曜日・時間帯・場所を限定した交通規制の導入検討
→東京の事例にならい、住民以外進入禁止ゾーンを設ける
→渋滞解消により観光消費額があがる
→観光客の回遊率が向上するので客単価があがる
→鎌倉市民も買い物に出やすくなる
→モビリティマネジメントによる交通体系の構築
・AI による交通需要管理
・県道の交差点改良工事を神奈川県に実施して頂く(八満宮前、下馬、長谷観音前、武道館前、小袋谷など)
・各県道の拡幅を神奈川県に実施して頂く
・歩道が狭く危ない場所の改善を県に要望(大仏通り、八幡宮近隣、
・超小型モビリティカーなどの活用
・バス電車のフリー切符(現:鎌倉環境フリー手形)のエリア拡大
・行政施設を循環するマイクロバス等を走らせる
・乗り合いワゴンタクシー導入を検討する
・休憩用ベンチの設置を行なう
・自転車違反撲滅の為に路上指導員制度を導入する
・機械式駐輪場設置を検討する
・モノレール深沢駅前にミニロータリー設置
・ホームバー又はホームロープの設置
・Zippar 等新交通システム導入検討
→深沢~藤沢等通す事ができればかなり変わる(柏尾川沿いを通せないか?)
上手く行けば将来、深沢→長谷、江ノ島の中まで等様々考えられる。
・自動運転→「またバスが通るようになったから」
◯環境
・リデュースNo1の街を目指す⇒啓発活動が大事
→目標1人1日卵1個分の重さを減らそう!60g×365日=21.9kg→17万2千人→3766t800kg
・戸別収集は声かけふれあい収集の拡大をはかる
・生ごみ水切りの徹底→生ごみは水分が約80%
・リユース食器の利用拡大→イベント・行事・祭など
・食べ残しをしない、買い過ぎをしない、ごみの出ない製品を買う
・ごみ機械分別を研究する
→ドイツではすでに行なわれているが人間より正確に分けられるの
・新たな資源化の検討
→生ごみエコフィード、固形燃料RPF化、植木剪定材エネルギー
・未利用の熱エネルギーの活用を研究する
・地域冷暖房を研究する
・パッシブハウスの普及を進める為の研究を始める
→建物の性能を上げる事により、
・省エネリフォームの補助制度の積極活用を行なう。
・鎌倉市景観百選の活用をはかる
・古都法6条地区の拡大を図る
・自伐型林業の研究を行う
・森林総合監理士(フォレスター)設置検討
・トイレの整備を行なう
→特に鎌倉駅から八幡宮に向かうエリア
→バイオトイレ導入検討(災害時・ハイキングコースなど)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
①包括的に命を考える街「ホリスティックタウン」
②ゆりかごからゆりかごへ「地域型資本主義」への転換
③自助共助公助が融合する「大きな社会」の構築
・地方自治体の任務とやるべき仕事
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