◆鎌倉市議会議員選挙の結果分析
まずは結果分析表をご覧ください。
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○全国的傾向
年明けから全国の地方自治体の選挙の調査をしていました。今回の鎌倉の市議選はその傾向通りになりました。
自民党、公明党の与党は逆風、反作用で共産党も目減り。立憲は候補者次第。70代の候補者が上位当選する傾向。投票率は1~3%程度増加。
そして、無所属に風が吹いている。
〇鎌倉の総括
勝ったのは無所属と浅尾派❗
各政党、市長派、揃って得票を落とす中、浅尾派だけが伸ばしております。
市長派は高橋浩司、小野田やすなり両氏、自民党は伊藤みちくに氏を落選させた事は大きな痛手となりました。
この落選した3氏は、山本ともひろ衆議院議員、松尾たかし市長、永田まりな県議会議員が応援に入っても勝てなかった訳である。
組織・団体がバックにいながら、現職が当選できないのはありえない事です。
逆に浅尾派は1610票伸ばして4名全員当選したので大勝利と言って良い。
公明党が900票、共産党が670票、松尾市長派が660票と大幅に落としている事も注目される。
〇住民投票反対派(松尾市長派)VS住民投票賛成派(反松尾派)
結果分析表の通り前回と殆ど同じ得票数であります。
これは驚くほど変わっておりません。
ただし、高橋浩司氏、伊藤みちくに氏が落選した事は大きな変化です。
会派に属さない無所属の現職議員、住民投票賛成派の現職議員は全員当選しております。
↓
投票率が伸びた分は全て無所属新人に票が行った事になります。
くり林こうこう、藤本あさこ、両氏が当選した事は大きいと考えます。
お二人と話した感じでは住民投票は賛成側の様子でありました。
私の票が2割減っていますが、私の地元エリアから4名の新人が出ており、当然そちらに票が流れたと思います。合計6437票。
そのうち、藤本氏、栗林氏、中里氏の3名が当選しております(栗林氏は大船になっていますが、母上のご実家は我が母校の近所)
また、今回は昨年末あたりから、「長嶋さんの仲間増やす為に誰に入れたら良いの?」と死ぬほど聞かれました。私の事を理解して、一番支持して頂いている方々からのお申し出でした。ありがたい事です。
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※選挙中やった動画のYouTubeとClubhouse連動した生配信番組が「面白い」と評判です
http://kamakurasi.air-nifty.com/blog/2021/04/post-a70b2f.html
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・長嶋竜弘HP(政策はHPに掲載)
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◆村岡新駅について
総理になるでお馴染みの"大西つねき"さんと語っています。
概要が良くわかると思います。
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