◆鎌倉市議会12月定例会/陳情第30号新型コロナウイルスとワクチン接種後の健康状況調査についての陳情長嶋賛成討論
陳情第30号新型コロナウイルスとワクチン接種後の健康状況調査についての陳情長嶋賛成討論(2021/12/17)
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本日12月17日は鎌倉市でワクチン接種後亡くなった10代の方の49日でございます。
謹んでお悔やみ申し上げます。
10代のワクチン接種後死亡者が出ているにも関わらず松尾市長はいまだに隠しているが、
この事例を議会で取り上げてから、全国から大変多くの市長と行政への批判の声、ご相談、様々な情報を頂いております。
私の所に全国から直接入って来ている情報だけでも、すでに接種後亡くなった方は7名、その内3名が21歳以下。アナフィラキシー2名、その他重篤な副反応の被害は4名という状況である。この中で半分程度は厚生労働省に報告として上がっていないのが現状である。
この他動いているNPOの関係者やメディアからもたくさんの情報が入って来ているが、厚生労働省に報告が上がっている案件は氷山の一角に過ぎず実態は闇の中である。
また、近隣市の老人ホームで働いた方のお話では、7月、8月に利用者の接種が行われ、その後続々と亡くなられており、全て死因は「老衰」とされ、ワクチン接種後の死亡疑い報告にはカウントされていないとの事で、他の施設でも同様の事が起こっている事は容易に想像できる事態である。
これらの状況を調べないで放置して良いものでは無いと考える。
厚生労働省発表の新型コロナワクチン接種後に亡くなった方は1,387名となっているが、人口動態統計速報によると我が国の令和3年の死亡者数は1月~9月までで、昨年より59.810人増加しており、このペースで進むと、年間約8万人程度昨年より増加する事になる。
東日本大震災があった2011年でも56,054人の増加であり、その後も、2012年3,293人、2013年12,077人、2014年4,568人、2015年17,440人、2016年17,304人、2017年32,649人、2018年22,073人、2019年18,623人、と増加していたが、驚く事に昨年2020年はマイナス8,338人とコロナ禍にありながら死亡者数は減っているのである。
この今年の年間約8万人程度の死亡者数の増加予測は異常な数字であり、ワクチン接種によるもの以外に大きく数字が増える要因となるものがあまり見当たらない状況である。
こういた表に出ない副反応の状況、長期的副反応のリスクを考えるとその実態把握の為の調査は絶対に必要であると考える。
鎌倉市在住の方のPCR検査陽性者の12月14日現在の人数は、
亡くなった後に検出れた方が1名、重症者3名、中等症者26名、軽傷者1780名、無症状者216名である。
また、鎌倉市民のワクチン接種後副反応疑い報告は合計で31名で、亡くなった方は2名との事である。
これらの被害者の方のその後の健康状態をフォローする為にも、きちんと調査する事が何よりも重要だと考える。
2013年鎌倉市議会9月定例会・観光厚生常任委員会の陳情第20号『子宮頸がん定期健診の推進と、ワクチン接種後の調査を求める』について、の陳情審査において、実態調査を求めた私の質疑の答弁で松尾市長が「今日から始める」と答弁した事で全国初の実態調査を行なった。
当時の世界日報の記事には以下の記載がされている。
ワクチン接種後の「体調変化に関する状況調査結果」によると、全接種者3060人のうち、回答者は58・7%の1795人。
何らかの副反応があった818人(45・6%)のうち、「症状がその日のうちになくなった」「未記入」などの人数を除いた726人が症状が一定期間継続した人たちとなる。
これから「1週間以内におさまった」と見なせる人数を除いた63人と、「今も症状が続いている」とする11人の74人が、1週間以上、症状が続いてきた人たちと言える。
当時大きく報道された事によりその後多くの自治体が調査を行い、同様の比率で被害が広がっている実態が明らかなっていった訳である。
私は事前に被害状況を健康福祉部に確認していたが、副反応が継続している被害者は2名との事であったので、実態調査とのギャップは非常に大きな事がわかる。
行政は実態を隠そうとますし、それなりの実態調査を行政側行わないと本当の実態がわからないと言う事であるが、この事実は他ならぬ鎌倉市での事例であり、その当時を思い出して再び調査を行うべきである。
私の一般質問で、集団接種会場の市役所出口で車椅子を返して、大変お具合が悪そうにやっとやっとで帰っていかれた若い方のお話をしましたが、近隣市の方から自分も同じ状況だったとのお電話をいただいた。
その方からその時の状況の詳細を文書で頂いたのでご紹介する。
⭕️「誰もが安全安心に打てるワクチンではない」
コロナワクチン(ファイザー)の一回目を打ってから、私の時間は止まってしまった・・・
2か月が経った今も動悸、倦怠感で、ほぼ寝たきり。ベットから窓を見ると、季節も夏から秋、冬に変わってしまった。後悔で押しつぶされそうになる。泣いて発狂した日もあった。「打つ前の元気だった元の体に戻してほしい!」と。
9月23日(祝)に神奈川県近隣市の集団接種会場でコロナワクチン(ファイザー)1回目の接種をした。問診では基礎疾患があること、直近まで服用していた薬があること、不整脈を検査で指摘されたことがあるなど、接種する上で不安に思うことはすべて話した。その上で接種をためらってていることも伝えた。
医者は特に打つことに問題はない、むしろ心臓に疾患があるなら、なおさら打ったほうがいいと言った。その話を聞いていたのか、横に立って会場の誘導をしていた高齢者のおばあさんも「打ったほうがいいわよ」と口出しをしてきた。
私は逃げ場を失い、渋々打つことになった。
打って10分もたたないうちに、異変を感じた。飲んでいた水が喉を通る時に異様な冷たさを感じた。次に身体中に麻酔液が流れるような冷感を感じ、心臓が苦しくなり、呼吸がうまくできなくなり、座っていられなくなった。会場のベットに倒れこんだ、血圧は急激に低下し、看護師が救急車を呼んだ方がいいかと医者に確認しに行った。
医者が来ると、バイタルが正常値に戻ってきているから必要ないと判断した。しかし、体の状態は打った直後から明らかに悪くなった。今まで経験したことのない生命の危険を感じた。足は冷たく、夏場なのに毛布をかけてもらった。体が寒い。動悸と息苦しさが続いた。
一時間以上ベットで横になっていたら、家族が迎えにきた。旦那と四歳の子供。市役所の担当者から事の経緯を説明され、もう2回目を打つのはやめたほうがいいと言われた。会場も閉館時間になったので、立って歩いて帰れるか聞かれた。立とうと頑張って体をなんとか起こしたが、息苦しくて立てない、歩けない。用意された車いすで、駐車場まで運んでもらった。
医者は私の顔を見るなり、申し訳なさそうな顔をして、「申し訳ございませんでした」と謝罪し、頭を下げた。
車になんとか乗り込むも、息苦しさがひどく、このまま帰宅していいものかと思い、神奈川県副反応センターにすぐに連絡し、接種してからの経緯を話し、今も息苦しさが続くのに
、役所の人には帰るように言われたと伝えると、「すぐに救急車を呼んでください。そんな症状があって、息苦しさもあるのに帰らせるのはおかしい」と言われ、主人がまた会場に戻り、会場の片づけをしている担当者にお願いして、救急車を呼んでもらった。
救急車が来た・・、私はホッとした、なぜならワクチン打ってから死にそうになったのに、体が改善されないまま家に帰されたら大変なことになると思ったからだ。小さい子供は心配そうに救急車の中に入っていく私を見て、「ワクチンでママが元気じゃなくなった・・・」と言っていた。
以上であります。
現在、副反応被害により亡くなった方少なくとも5名が訴訟を行う方向で準備している状況である。
副反応被害をはじめとした様々な事実についてフタをして隠していると後で必ず問題になる。
私は事実を議会の場で明らかにしているので議員の皆様も「知らなかった」では済まされない。
皆様にもその責任はかぶって来ますのでその事良くご認識頂きたい。
ワクチン接種後の副反応で亡くなった10代の方の件を取り上げてから、鎌倉市議会の動向は全国から大変注目されています。
今後の対応が注視されていると言う事を申し上げて討論を終わります。
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