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2022年11月11日 (金)

◆11月臨時会乳幼児ワクチン接種予算反対討論(2022/011/04)

議案第43号 令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第7号)【討論・採決】

https://www.kensakusystem.jp/kamakura-vod/video/R04/R041104-00-7.html

👆動画

◆討論
議案第43号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第7号) 20款 衛生費 17239千円について反対の立場で討論する。

新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金9009千円
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金8230千円

COVID-19mRNAワクチンは特例承認された臨床試験中のワクチンであると言う事を皆様認識しておられるであろうか?特に長期の有効性や安全性が認められるかについては情報収集中であり、皆様は科学的知見を得る為に世界で最初に新型コロナワクチンを接種した、臨床試験の参加者であると言う事は、厚生労働省が言っている事であり、それを乳幼児に接種する訳であり、その事をまずご認識いただきたい。

接種開始から回数を重ね時間が経過した現在、様々な状況が明らかになっている。COVID-19mRNAワクチンは感染予防効果、発症予防効果は殆ど無く、重症化予防効果は不明、長期的な有効性や安全性は全くわからないワクチンで、大変多くの方が接種後短時間で亡くなり、大変多くの方が接種後重篤な症状で苦しんでおり、大変多くの方が発熱などの体調不良を起こしてきたワクチンである。

乳幼児はCOVID-19感染による重症者は極めて少ないのに、世界各国では殆ど実施していない、COVID-19 mRNAワクチンの乳幼児への接種を、多額の税金を使い接種しようとしている我が国は、異常な状態であり、この事態は国家存亡の危機であると言って良い。

仮に皆様が、この薬が大変よく効くからと勧められて、高額な薬を買って飲んで殆ど効かなかったらどうであろうか?それどころか、かえって具合が悪くなるような状況になったらどうであろうか?次も同じ薬を買って飲むであろうか?答えは単純である。買うわけは無いのである。

健康被害の実態は積み上がった接種実績から、もはや隠せない状況にあり、国が被害を認める状況になっている事を、我々はきちんと認識するべきである。

新型コロナワクチン接種後死亡報告事例は→1,878件、同じく重篤な副反応疑い報告→24295件が報告されている。また、健康被害救済制度認定は1,223件中1096件と実に89,6%が認定されている。人口動態統計速報による超過死亡数は8月1ヶ月だけで→17845人と急増しており、これは8月1ヶ月だけで1年分の超過死亡数程度も出ており、異常な状態である。

私の周りでも次から次へと体調不良の方々が増えています。
市役所の職員でも具合が悪くなる方が出ているとお聞きしている。
特に高齢者は接種してからの時間が経過してから副作用が出ている状況である。
接種後の副反応と時間経過後の後遺症は別のものであると言う事も理解が必要である。
これはもう、歴史上最大の薬害が起きている状態であると断言できる。

他の薬や食料品、汚染物質などでこんなに被害がでたら大騒ぎになるはずであるが、なぜ騒ぎにならないで、蓋をされて見て見ぬふりをされるのであろうか?ここにこのコロナプランでミックの闇があるように感じる。

話は変わって皆様は第8波の中心になるだろうと言われている変異株をご存じだろうか?
①BQ.1.1(ケルベロス)②XBB(グリフォン)である。
これらの変異株は過去の感染によって得られた免疫や、ワクチン接種によって得られた免疫を回避する「免疫回避型」と言われており、ワクチン接種の意味が無い事をご承知おき頂きたい。

このワクチンを接種して効果があるのか?と言う質問に対して、中和抗体価が上がるので効果があると回答が必ず返ってくるが、この回答はごまかしである。
また、発症予防効果があると言っているが、そんなに高い比率で効果があるのだったら、とっくに新型コロナウイルスのパンデミックは収まっているはずであるが、収まるどころか拡大している訳である。
接種したのに発症した方々は皆様の周りにもたくさんいらっしゃるはずです。
何より松尾市長はその事は身をもって体験したはずであります。
答弁の言葉だけで実態として成果が上がっていないのが現実である。

※2022/10/05審議会 厚生労働省審議結果報告書 (P14表10)の2から4歳への接種の中和抗体価の数値を見ると
デルタ株に対するワクチン3回目接種前のベースの数値68が3回目接種1ヶ月後には471に上がっているが、オミクロンBA1に対するワクチン3回目接種前のベースの数値は14とデルタ株の1/5程度の数値しか無いばかりで無く、3回目接種1ヶ月後にはに数値は上がってはいるが、82とデルタ株の1/6程度でしか無い。
この通り中和抗体価が上がっているとの答弁は完全にごまかしの答弁である。

※また専門家の先生方から次の2点についてのご指摘を頂いた。
①抗体の種類は何であるかが重要で、ワクチンで増えるのはiGG抗体であるが、iGG抗体は血中に出来るがウィルスは血中には殆ど存在していないので、iGG抗体が増加しても意味が無いとのご指摘である。
②iGA抗体は鼻汁、涙腺、唾液、消化管、膣など、全身の粘膜に存在しており、この粘膜の表面でウイルスと結合し、毒素を無効化して感染しないように阻止するものであるので、iGA抗体が増加すれば効果がある訳であるが、ワクチン接種してもLGA抗体は殆ど増加しないので意味がないとのご指摘である。
→つまり、iGG抗体が増えても効果は薄く→iGA抗体が増えないと意味がないと言う事であるので、iGG抗体を作り出す事がメインのCOVID-19mRNAワクチンを接種しても殆ど効果が無いのである。

③また、ワクチンによって増える中和抗体以外の抗体は感染増強抗体になる。よって感染を増強させる。
 →これがワクチン接種者による感染が爆発している原因である。
④更に、厚労省は中和抗体のみで効果ありなしの議論をしているが、これはまったくナンセンスである。コロナウィルスに対する生体内での免疫反応は細胞性免疫が主流であり、中和抗体がいくら高くても、感染予防効果、発症予防効果は期待できない。また重症化予防効果があるかどうかもはっきりしていないのである。

以上の事から、中和抗体価が上がるので効果があると回答している事については、ごまかしである。
また、逆に考えれば、もし発症予防効果がほんとうにあるなら、感染した方は発症しないので、症状は出ないので普通に出歩くので、ウイルスをばら撒いて、スプレッダーとして発生源になっているとも考えられる。

さる10月30日ワクチン接種4時間後に亡くなった鎌倉の13歳の少年のご命日であった。川崎の浄蓮寺さんで追善法要と被害者遺族の映画「真実を教えて下さい」の上映会を行い、皆さまとご供養をさせて頂いた。
松尾市長と岩岡教育長、鎌倉市議会は彼の死を未だに蓋をして隠して無いものとしており、ご遺族の息子さんの生きたあかしを残す為にも、これ以上子ども達へのワクチン接種をしないでほしいというご意志を、聞く姿勢すら持ち合わせいない、ご供養の態度も示せない、見て見ぬふりをしている、極めて残酷で残念な方々である。

そして、10月20日にワクチン被害者の遺族会の記者会見が行われたが、私はその席に鎌倉の13歳の少年のご遺族の代理として出席して、ご遺族のメッセージを述べさせて頂いた。ご両親は既にCBCの取材も受けて報道もされており、報道された3本の動画の観覧数はすでに280万再生されており、大変沢山の方々がこの事実を既にご存じであ  るので、松尾市長はこの事実があった事を素直に受け止めて、乳幼児の接種開始に向けて、この事実を広く国民の皆様に伝えるべきである。
ワクチン接種は強制ではなく自己責任であるとの答弁を松尾市長は繰り返しているが、こうしたリスクがある事をきちんと伝えないのは、極めて無責任な態度である。

また医師の皆様におかれては、医師法第1条記載の、
「医師は、医療及び保健指導を掌(つかさど)ることによつて、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」
との医師としての一丁目一番地の考え方を是非もう一度考え直して頂きたい。

更に乳幼児の接種はインフォームドコンセントが更に重要になって来るが、きちんと行われていないとの指摘が出ている。先日は鎌倉市で期限切れワクチンを医療従事に接種すると言う事態が発生したが、大変懸念するところである。    
              
最後にキング牧師の言葉をご紹介する。

この世で本当の無知と良心的な愚かさほど危険なものはない。
最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である。
問題になっていることに沈黙するようになったとき、我々の命は終わりに向かい始める。
人は「発言する」ことにのみならず、「発言しない」ということにも責任を持たなければならない。
黙って服従することは、しばしば安易な道ではあるが、決して道徳的な道ではないのだ。それは臆病者の道なのだ。

皆様におかれては、子どもたちの命を守る為に、COVID-19mRNAワクチン接種によって何が起こっているのか調べて、そのリスクを鎌倉市民の皆様に伝えて頂きたい。今ここで行動しなければ、取り返しのつかない状況になり、皆様は後悔する事になる事を断言して、議案第43号令和4年度鎌倉市一般会計補正予算(第7号) 20款 衛生費 17239千円についての反対討論を終わります。

 

 


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