◆令和5年6月定例会/井上議員関連質問
2023/6/13 令和5年6月定例会
井上みかこ議員の長嶋関連質問
・牛乳の選択制
・コオロギ食質疑
☝ (約15分)
学校給食への牛乳選択制の導入と食材としてのコオロギ使用について
①コオロギの食材としての使用について


①消費者庁→コオロギを調味料として使用した場合成分表示はしなくて良い、アミノ酸等
②別名→クリケットパウダー、シートリア、サーキュラーフード、レオバイト
②学校給食牛乳選択接制導入について
多摩市で実施
賛成






→牛乳を飲むとカルシウムが多く摂れるのか?科学的根拠を教えてください。
・ビタミンDやマグネシウム
→カルシウムは吸収率の良い栄養素ではなくその他の栄養素とのバランスが問題。
→ビタミンDやマグネシウムはカルシウムの吸収を促進してくれるので合わせて取る必要がある。
◯カルシウム100g 110mg
→大豆食品、魚介類がカルシウムが多い
→厚揚げ1/2 100g 240mg 木綿豆腐1/2丁 100g180mg
→干しエビ(3g 大さじ1/2)213mg、
→スーパーフードモリンガ100g 2230mg、牛乳の20倍
→タンパク質は豆乳の方が高い

この分解酵素のラクターゼがないのに牛乳を飲み続けるとどうなるか?
乳糖に含まれているカルシウムが吸収できないだけでなく、他の食品から摂取したカルシウムを体外へ排せつしてしまうというデータがすでに1960年代に報告されています。(宮崎大学教授、島田彰夫氏

また、牛乳にはリンがたくさん含まれているため、骨のカルシウムは溶け出し、それまで体内にあったカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄される。と言う事実があります。





つまり、骨を強くしようとして飲んだ牛乳が逆効果になる。カルシウムが奪われ体内のカルシウムが減少して骨が弱くなり虫歯にもなり易くなります。

牛乳を飲んで牛乳アレルギー症状を起こす人の多くは、α-カゼインが原因であると言われている。
このカゼインは胃腸に非常に負担をかけるうえに、消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素をだし血液を汚していきます。カゼインは粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時には腸壁を素通りして血液の中に入ります。この必要としない異質の蛋白質を摂り入れるとアレルギーが増強します。
また、カゼインを原料にしたカゼインプラスチックは牛乳とお酢で作ると言う事実もありますが、がこういった事実をご存知か?
・牛乳にはIGF-1とエストロゲンが多く含まれている。
→IGF-1は「インスリン様成長因子 -1」細胞の分裂増殖を促す働きがある。乳がん細胞を分裂増殖。
→エストロゲンは性ホルモンの一種、乳腺細胞増殖に関わっており乳がん細胞を分裂増殖する場合がある
→IGF-1やエストロゲン以外に牛乳には様々な生理活性物質が含まれており人体に対する影響がある。
・乳牛の飼育
乳牛に搾乳量を上げるために投与されるホルモン剤の影響も懸念される。
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