◆曾祖父と忍性上人の導き
曾祖父と忍性上人の導き
子宮頸がん、コロナ、とワクチン被害について突き動かされて取り組んでいる私ですが、見えない力が働いて導かれているとしか思えない今日この頃です。調べていたらこんな事がわかってきましたので、資料として残しておきます。
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➀先祖返り
長嶋家は祖父の時まで会津藩士と医者の家系だった(家系図プロフィールにあり)。曾祖父・彦三郎は医師として天然痘予防接種の種痘をして会津西街道から桧枝岐界隈を歩いて周っていた、と聞いている。天然痘と種痘を調べていたら下記の様々な繋がりがわかった。まさに「先祖返り」である。
〇天然痘
・天然痘ウイルスを病原体とする感染症の一つである。
・「独眼竜」の異名で知られる奥州の戦国大名、伊達政宗が幼少期に右目を失明したのも、天然痘によるものであった。
・天然痘を擬神化した疱瘡神(ほうそうしん)は悪神の一つとして恐れられ、日本各地には疱瘡神除けの神事や行事が今も数多く残っている。疱瘡神は犬や猿、赤色を苦手とすると考えられたため、赤いものや犬の張子、猿の面などをお守りとして備える地域も存在した。
・福島県会津地方の郷土玩具「赤べこ」や岐阜県飛騨地方の「さるぼぼ」など、子供向けの郷土玩具に赤いものが多いのは天然痘除けを目的としていることが多い(1年半飛騨清見村に住んでいた)
・岐阜市にある延算寺や神奈川県の上行寺(鎌倉市)、日本各地に存在する瘡守稲荷神社などのように、疱瘡除けに霊験があると考えられた神社仏閣は各地に点在しており、現代でも信仰を集めている。
・種痘
感染症を唯一撲滅した予防接種
日本でワクチン接種が本格化したのは嘉永2年(1849年)
・種痘はワクチンの先駆け(エドワード・ジェンナーはワクチン開発のパイオニア)
・鎖国下で「人類初」ワクチン広めた蘭学者のネットワーク
→緒方 洪庵(こうあん)
・緒方 春朔(しゅんさく)ジェンナーの牛痘の種痘よりも6年早く始められた。
➁極楽寺・忍性上人
私は現在極楽寺すぐ横に住んでいる。出身小学校は元極楽寺の境内だった稲村ケ崎小学校である。
極楽寺に引っ越したのは丁度、子宮頸がんワクチンの問題を取り上げるようになった頃である。
亡くなった先代大家さんから、アパートの場所は療養する場所だった、と聞いている。また大家さん一族は忍性上人おつきの寺侍だったとも聞いている。
〇極楽寺(鎌倉★情報館) ・極楽寺wiki
往時の境内には施薬院、療病院、薬湯寮、悲田院、馬病屋 などの施設があり、医療・福祉施設として日夜多数の病者を収容し貧しい者には無料で加療・施薬をしていた(極楽寺境内地図)。現在は大きな石の薬鉢と茶臼が残る
〇忍性上人
鎌倉時代の真言律宗の僧侶。忍性は生涯を通じ慈善救済事業を実践し、貧民やハンセン病患者など社会的弱者の救済に尽力したことで知られ、人々から医王如来と崇められていた。
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