本庁舎移転問題

2025年11月 9日 (日)

◆体育館の空調設置率

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2025年9月15日 (月)

◆鎌倉市役所の新移転案、総務省は「お墨付きを与えるものではない」と見解

☝️

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2025年8月21日 (木)

◆鎌倉市役所新市庁舎2拠点分散化案について

①新庁舎整備の内容

https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/chousya-seibi/

 

②全員協議会長嶋質疑動画&暴露TV解説&新聞記事

http://kamakurasi.air-nifty.com/blog/2025/07/post-69e93c.html

 

③本庁舎移転反対理由まとめblog

http://kamakurasi.air-nifty.com/blog/2025/03/post-ff1d5f.html

 

🔻

一番勘違いしてはいけないのは市政運営は市役所だけで成り立っている訳ではないと言う事

市民、職員、事業者、各団体、他の官公署、外から来る方、それぞれの活用の仕方、利便性、交通の事情などを、行政側と利用者側の関係性を良く考慮して考えるべきである。

深沢に8割の職員を移す事になるが、通勤費がかさむ、業務で行き来が発生して時間・労力・経費の無駄使いになる。

🔻

地方自治法第4条

地方公共団体は、その事務所の位置を定め又はこれを変更しようとするときは、条例でこれを定めなければならない。

2 前項の事務所の位置を定め又はこれを変更するに当たっては、住民の利用に最も便利であるように、交通の事情、他の官公署との関係等について適当 な考慮を払わなければならない

 

🔻

予算は無限ではない、予算措置を優先すべき事業は何?

庁舎新築移転に引きずられて、鎌倉市役所全体の様々な事業が進まない状況に陥っており、口を開けば予算が無くてできない、との言い訳ばかりが聞こえてくる。

インフラ老朽化、公共施設老朽化、図書館の整備、学校の空調、市民の命を守る防災、子育て、教育、介護、福祉、文化事業、観光・商業振興、市民活動などなど、他市と比較して市民サービスのレベルは低いのに改善されておらず、箱物の村岡新駅や新庁舎整備ばかり熱心なのが現状。

深沢を第三の拠点と位置付け村岡新駅をつくり、庁舎を移転して、大規模賃貸住宅をつくり、大型商業施設を誘致すると言う、高度経済成長やバブル期のような都市開発を今さらやろうと言う事が、時代にあった鎌倉の正しい街づくりであろうか?

人口減少、少子高齢化、人手不足、空き家増加、物価高騰、増税に次ぐ増税👉一般会計が600億台👉800億台に急増👉箱物行政の全ては皆さんが払っている税金で行われる👉そして次世代が借金を払い続ける事になる。

深沢の開発で土地の値段は跳ね上がる👉行政側は税収の大幅増が見込める👉土地売買で誰が儲かるのか?

 

🔻

・行政の都合ではなく市民や利用者の都合を優先して考える

・高齢者が遠い各庁舎に行くのは困難。近い出張所が必要

・現場に執務室がある方が便利な部署を移す

・賃貸物件を借りる事も考える(税収入フィードバックがある)

 

🔻

対案

まず現在の本庁舎は延命化をはかり極力使用する。

・駐輪場・駐車場を多層にして空いたスペースで増築

・現場のある部署は現場に近い所に移す事も検討する

👉例:クリーンセンターに環境部、山崎浄化センターに都市整備部、御成旧講堂に教育委員会

・鎌倉市福祉センターと現中央図書館2つを使い「健康福祉庁舎」設置

・近くて良かったコンビニ市役所(出張所)

👉中学校区9ヶ所ぐらいの範囲を目処に設置(理想的には小学校区16ヶ所に設置)
👉場所は商業施設内、学校施設内、空き店舗、空き家、など

・車による移動出張所の導入

・後に規模縮小現地建替え(3 階建て延床面積 17,000 m²程度の施設は建設可能)

 

◯現本庁舎は貴重なモダニズム建築
 (1969年/久米建築事務所)

👉神奈川県庁→本庁舎1928年(昭和3年/国重要文化財)、新庁舎1966年(昭和41年)

👉 モダニズム建築傑作→旧神奈川県立近代美術館 /坂倉準三/1951年/国重要文化財

 

 👉長嶋新聞・175号現本庁舎は貴重なモダニズム建築

 

 

◯行政施設の分けるカテゴリー

①市民窓口

② 職員執務室

③ 現場施設

④ 市民の生涯学習施設、余暇を過ごす施設

⑤運動をする施設

⑥観光客、事業者、外から来る方々への対応施設

⑦議会

地方自治体の任務とやるべき仕事

 

◯消防署

・大船消防本部は現地に残すか、玉縄と合併して山崎浄化センターに整備する

・鎌倉消防署は現地に残す

 

深沢地域整備事業用地(富士山の景観活かした憩いのオアシス)
・防災、スポーツ、第一次産業、食、市場、などがテーマ
防災公園(遊水地)、外周散策コース(果樹を植える)、複合グラウンド、野球場、テニスコート、プール、芝生広場、フラワーパーク、うなぎ・ふぐ養殖、市民活動センター、大学誘致。

※事例→春日公園天王寺公園平塚総合公園境川遊水池公園

長嶋新聞・164号本庁舎&深沢開発対案

長嶋新聞・182号深沢開発対案

🔺発行の新聞にわかりやすく掲載

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆長嶋発行の本庁舎関連新聞

長嶋新聞・170号本庁舎&新駅水害・消防本部データ

長嶋新聞・166号液状化について

長嶋新聞・160号広報かまくらで騙す市役所

長嶋新聞・137号水害について

長嶋新聞・150号地方自治法4条違反

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

鎌倉市役所本庁舎移転についてまとめblog

鎌倉市役所本庁舎移転過去blog一覧

毎週水曜日21時は生配信番組「暴露TV」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



 

 

 

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2025年8月19日 (火)

◆松尾崇鎌倉市長 登場!鎌倉市庁舎移転で新案発表!真意に迫る!


@KAMANEQch

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2025年8月 4日 (月)

◆新庁舎整備 説明会(8月3日)

◆新庁舎整備 オンライン市民説明会(8月3日)
https://youtu.be/j_TB5mDjigI?si=YEyHmuvhuYWKBkBd
👆

相変わらず市長の一方的な誘導で勝手な事をしゃべっている。反対側の理由として市長が回答で言っている内容は、勘違いを招く内容で問題がある➜訂正を求めます。

市長と議員双方が一緒に議論する場を設けるべき。再三言っているが市長は逃げている。逃げないでやって頂きたい。

🔻

⭕️反対議員はどういう意見?に対する回答はデタラメ
👉️市長の回答の分散化?は勘違いを招く発言だし反対理由ではなく対処の提案

👉反対理由は➡︎道路環境、交通環境、軟弱な地盤、水害、津波被害の現場から遠い、などの問題が中心
👉災害対策として深沢移転は間違いと私は言っている。
👉️議会ては歴史的文脈?が反対の主な理由ではなかった。そう言って分断をわざと煽っている

👉️対処の提案の分散化も、私が言ったのは現場のある部署は現場に持っていくと言っている。
・例:クリーンセンターに環境部、山崎浄化センターに都市整備部、御成旧講堂に教育委員会
・鎌倉市福祉センターと現中央図書館2つを使い「健康福祉庁舎」→図書館は現本庁舎に移転か?

深沢新庁舎は100年使っていく?
👉️なら、現本庁舎はなぜ100年使わない?

・財政問題はごまかし
👉公共施設の直近6年間の投資的経費は19.8億円/年(2017年〜2022年)
👉今後40年の更新コストは3.2倍の62.6億円/年(40年間で2,504億円)
👉物価高騰は全く加味されていない回答
👉大幅な財源不足が予想される


・質問

本庁舎が深沢に行ったら津波被害ゾーンから遠くなる。近い所に本庁舎があると安心感があり精神的基盤になる。
➜災害対策本部が遠いというのは感じ方の違い。災害対策本部の会議をするだけではなく、市の職員1300人がしっかりと災害対応が出来ると言う事が本質的に大事と回答しているが?

👉質問の意図を理解していない。議論をすり替えている。
👉一番被害を受ける沿岸部に近い現本庁舎の職員が2割しか残らない事は大きな問題。
👉崖崩れ、建物・電柱倒壊などで沿岸部に行き来が出来なくなる事が懸念される。
👉災害時、市役所職員が何をどう対応するのかわかっていない。
👉災害時の対応は市役所職員だけがやる事ではない。特に救助や瓦礫撤去炊き出しなどは市の職員はやらない。
👉災害時は現場を動き回っている仕事と窓口対応が主体。執務室にこもっている場合ではない。
👉️様々な市民対応は、交通インフラが使えなくなるので、鎌倉地域、大船地域、腰越地域、玉縄地域の方々は深沢には行けない。市民対応はどちらかと言うと支所に分散しなければならなくなる。

 

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⭕️7月30日津波避難で災害時深沢司令塔では対応困難な事がわかった
今回の事態で市長が言う災害時深沢が司令塔では無理がある事が良くわかったと思います。


市長と深沢庁舎を賛成している議員は3.11&能登半島地震で体験した「現場感」が無い方々。


①帰宅困難者の対応
帰宅困難者は鎌倉駅周辺・江ノ電沿線の観光客、鎌倉で働く方が大半。大船駅周辺も多い。深沢に8割の職員を移したら対応は困難。

②深沢地域から大船駅・藤沢駅にかけては大渋滞
夕方18時頃深沢地域から大船駅にかけては大渋滞で身動きがとれなくなっていた。
134号線や沿岸部の道路は津波来襲で通行出来なくなる。内陸部に移動の車が集中する。また、家族お迎えなどの車が大船駅に集中するので当然そうなる。
👉️災害時交通規制と道路啓開をする緊急交通路指定想定路から一番遠い深沢では対応は困難になるとずっと言ってきた。松尾市長はその意味を理解しようとしない。
👉️津波被害が実際に置きた場合救助関係車両、ボランティアや報道関係、野次馬の車両が殺到する。能登半島地震でも大変な事態だったのにそうなると議会で何度も指摘している。松尾市長は「緊急交通路指定想定路から遠くても問題ない」と答弁している。

※緊急交通路指定想定路
☝️
災害対応の緊急車両を通す為に「交通規制」「道路啓開」をする為に指定
👉️物資を迅速に運ぶ為に「第一次緊急輸送道路」も同様に指定している。


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◯今後の新庁舎整備説明会開催

https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/chousya-seibi/202508setsumeikai.html

👆

・オンライン

8月21日(木曜日)19時から

対面

8月17日(日曜日)9時30分から【深沢学習センター】

8月23日(土曜日)10時から【鎌倉商工会議所】

 

鎌倉市本庁舎分割2拠点分散化に方針転換

👆ご参加の方はこちらを見てからご参加下さい

松尾市長は市民の皆様にはわからない内容の事を平気で嘘、騙し、ごまかしを言います。
騙されないようにされて下さい。


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◯本庁舎移転の方針転換について
http://kamakurasi.air-nifty.com/blog/2025/07/post-69e93c.html

◯本庁舎移転についてまとめ
http://kamakurasi.air-nifty.com/blog/2025/03/post-ff1d5f.html

◯本庁舎移転過去のblog一覧
http://kamakurasi.air-nifty.com/blog/cat24254551/index.html

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2025年8月 1日 (金)

◆新庁舎整備説明会開催

新庁舎整備説明会開催

https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/chousya-seibi/202508setsumeikai.html

👆

オンライン

8月3日(日曜日)14時30分から

8月21日(木曜日)19時から

対面

8月17日(日曜日)9時30分から【深沢学習センター】

8月23日(土曜日)10時から【鎌倉商工会議所】

 

鎌倉市本庁舎分割2拠点分散化に方針転換

👆ご参加の方はこちらを見てからご参加下さい

松尾市長は市民の皆様にはわからない内容の事を平気で嘘、騙し、ごまかしを言います。
騙されないようにされて下さい。

 

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2025年7月29日 (火)

◆鎌倉市本庁舎分割2拠点分散化に方針転換

⭕️新庁舎整備説明会(オンライン動画)

👆市長の説明動画あり

 

◯議会全員協議会長嶋質疑

 

TVK

市庁舎移転「分割案」で市民説明会

カナロコ

「庁舎分散化」方針を正式表明 新庁舎の供用開始は2033年予定

タウンニュース

市役所移転計画 方針転換 分割案示す

朝日新聞

鎌倉市庁舎2拠点案 両方で窓口サービス 市長が議会に方針説明

 

◯暴露TVで長嶋が解説

 

 



◯KAMANEQch 市長インタビュー

 

 

 

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2025年7月26日 (土)

◆モダニズム建築市庁舎がホテル&図書館として再生

※東海テレビ

スイートルームは“元市長室”…取り壊し検討の市役所をリノベし『図書館ホテル』に 名建築の価値生かせるか

※美術手帳

坂倉準三建築の名作がホテルとして再生。公共図書館と一体となった新しいかたちの宿泊施設

モダニズム建築の巨匠・坂倉準三による、三重県伊賀市の市指定文化財である旧上野市庁舎。今回新たにその施設が再生され、スモールブティックホテル「泊船(はくせん)」として、7月21日に開業する。公共図書館との一体型複合施設という新しい文化拠点。
(坂倉準三は、ル・コルビュジエに学び、日本のモダニズム建築を牽引した)

 

⭕️鎌倉市本庁舎は貴重なモダニズム建築と言われているが、老朽化していて汚くて狭いからこわせと移転賛成派から叩かれている。

※大規模修繕して使えば良い

※手狭と言っているのはいくらでも対応策がある
現場のある部署は現場にあった方が便利な上仕事の対応がしやすい。
①クリーンセンターに環境部、山崎浄化センターに都市整備部、御成旧講堂に教育委員会
②鎌倉市福祉センターと現中央図書館2つを使い「健康福祉庁舎」→図書館は現本庁舎に移転か野村総研跡地で森の図書館
③近隣で賃貸物件を借りる(オフィス物件は高いので集合住宅や戸建てを借りる)
④可能な範囲で増築をする

 

第175号(モダニズム建築)4期目42号
👆
長嶋新聞記事

鎌倉市役所本庁舎は貴重なモダニズム建築
👆長嶋blog記事

 

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鎌倉市役所本庁舎移転について

地方自治体の任務とやるべき仕事

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2025年4月 1日 (火)

◆鎌倉市役所本庁舎移転についてまとめ

本庁舎移転の方針は突然変更になりました。

深沢の公共施設整備

https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/chousya-seibi/

🔺こちらをご覧下さい

 

 

 

長嶋発行の本庁舎関連新聞

過去に発行した下記新聞を読んで頂ければ理解できると思います。


長嶋新聞・164号本庁舎&深沢開発対案

長嶋新聞・175号現本庁舎は貴重なモダニズム建築

長嶋新聞・182号深沢開発対案

長嶋新聞・170号本庁舎&新駅水害・消防本部データ

長嶋新聞・166号液状化について

長嶋新聞・160号広報かまくらで騙す市役所

長嶋新聞・137号水害について

長嶋新聞・150号地方自治法4条違反

 


移転反対の主な理由

〇完全に地方自治法4条の違反である。

第四条 地方公共団体は、その事務所の位置を定め又はこれを変更しようとするときは、
条例でこれを定めなければならない。
○2 前項の事務所の位置を定め又はこれを変更するに当つては、住民の利用に最も便利
であるように、交通の事情、他の官公署との関係等について適当な考慮を払わなければな
らない

➡︎住民の利用に最も便利なのはモノレール沿線の方々だけ
➡︎交通の事情はモノレール沿線の方々だけが良い
➡︎他の官公署は深沢には移らない
 (警察・保健所・水道営業所、社会福祉協議会、観光協会)(郵便局、銀行)

 

〇市長が言う災害時司令塔が深沢はあり得ない

被災地で散々活動した私から見たらNG

・移転予定地は地盤が緩く液状化の懸念がある土地
 鎌倉市防災情報ハンドブック
 「液状化危険度マップ」「揺れやすさ「マップ」でレッドゾーン

・津波で破壊される沿岸部から最も遠い場所
 土砂崩れや家屋倒壊が起きたら鎌倉地域との行き来が出来ない

・柏尾川の氾濫で浸水する「洪水浸水想定区域」

・緊急交通路指定想定路、第1次緊急輸送道路から最も遠い場所

・周辺の道路環境が悪い

・交通不便(地震でモノレールが使えなくなるとどうにもならない)

・深沢の空地を空けておかないと復興住宅などが建てる場所がない

・三菱電機鎌倉製作所は軍需工場なので敵国から攻撃される可能性が高い
防衛用ミサイルシステム(陸・海・空の各自衛隊向け装備品、防衛装備庁向け研究開発、海外向け案件等、すべてのミサイルシステムの開発、製造、維持事業)の工場。

2025/07/30の津波警報発令時のにわかった通り、沿岸部が通行できなくなると深沢から大船方面、藤沢方面に向かう道路が大渋滞になり身動きできなくなる。

帰宅困難者は鎌倉駅周辺、大船駅周辺が多い。8割の職員を深沢に移したら対応ができなくなる。

 

◯消防署を大船から無くすなどあり得ない

住宅密集地・店舗密集地から消防署を無くす事は常識的に考えられない
玉縄と合築して建て替えるなら山崎浄化センターを検討

 

〇現在の社会情勢からしてやっている場合ではない

深沢移転・開発、やるほどお金に余裕があるのですか?

・物価高騰のおりやっている状況ではない
➡︎ここに予算をとられて他の事業が滞る。

膨大な予算は次世代の将来負担
➡︎誰が儲かり得をする?利権・裏金政治を止めよう。

・市民生活・インフラ老朽化に予算を使うべき
➡︎基本的な市民サービスができていない

🔻"今後の税収減

・少子高齢化、人口減少で収入減

・学校施設、インフラ老朽化の多額の費用どうするの?

 

〇財政負担

・深沢地域整土地区画整理事業 約263億円
・新庁舎 170億円
・現庁舎建て替え利活用 140億円
・村岡新駅負担金 43億7500万円
・松尾市長が就任して買ったしの不動産 175.5億円

🔻直近で増額する費用

・市営住宅集約化事業増額分 122億
・名越中継施設施設整備業務委託増加費用 54億78000万円
・鎌倉漁港整備 54億円

🔻放置している老朽化

・各学校施設
・道路橋梁、下水などのインフラ
・鎌倉中央図書館
・坂ノ下プール、鎌倉体育館、大船体育館
・玉縄青少年センター
・玉縄消防署移転、鎌倉消防署移転、鎌倉消防署移転
・浄明寺消防出張所・深沢消防署閉鎖
・閉鎖する支所
・旧野村総研跡地

 

◯市役所本庁舎移転問題点10項目

http://kamakurasi.air-nifty.com/blog/2022/12/post-2d9020.html
👆2022/12/26/移転条例反対討論動画

 

長嶋新聞・153号反対討論原稿



防災について②歴史的考え方③財政問題④有事の懸念⑤村岡新駅に向かう道路

⑥交通の事情⑦官公署との関係⑧地盤について⑨近隣への浸水⑩交通の問題

人口減少、少子化、高齢化、災害対応、生活様式、地形的特性、自治体の特性から考えて、行政のコントロールを本庁舎に集約して、市民に来いと言う態度で自治体運営を行うのは私は間違っていると考える。

執務室についても、1ヶ所に集約する事が仕事がしやすい訳ではなく、現場がある部署については現場に近い場所の方が仕事の効率は良いはずである

この事業の計画は、深沢地域以外の住民切り捨て、災害時の沿岸部・大船地域の切り捨て、高齢者の切り捨て、現役世代の深沢地域の方々だけが利益を得られる移転の計画である。SDGs未来都市で誰1人取り残さないどころか、取り残される人が現状より増える計画である

皆さん生活大変なんです。五公五民で生活苦しいのです。後期高齢者のご家庭、1人住まい、小さいお子さんを育てているご家庭、引きこもり、様々な病気や怪我の方、そういう方々に寄り添う考え方ではない。

寄り添うと言う事は一緒に歩んでいくと言う事です。

市民を切り捨てたいのか?残念ながら私にはそう見えます。

 



◯行政施設は利用目途別に整備を考える

①市民窓口

職員の執務室

現場がある部署は現場に執務室

市民の生涯学習の施設

余暇を過ごす施設

運動をする施設

観光客、事業者、外から来る方々への対応施設

 

◯証明書発行、市民相談、様々な手続き

・近くて良かったコンビニ市役所

・中学校区9ヶ所ぐらいの範囲を目処に設置(理想的には小学校区16ヶ所に設置)

・場所は商業施設内、学校施設内、空き店舗、空き家、など

 

◯執務室

・場所は正直何処でも良い。基本設計のような本庁舎はいらない。

・本庁舎で机に張り付いてパソコンとにらめっこしているから仕事が進まない。現場に出て仕事をする事で大きく変わる。

・学校などの市民の為の施設は我慢をしいられていて何故職員は豪華な執務室なのか?

・現場のある部署は現場にあった方が便利な上仕事の把握対応がしやすい。

・例:クリーンセンターに環境部、山崎浄化センターに都市整備部、御成旧講堂に教育委員会

・鎌倉市福祉センターと現中央図書館2つを使い「健康福祉庁舎」→図書館は現本庁舎に移転か?

 

◯現本庁舎

・耐震性に問題ある?

👉2F東西方向に0.62があるが全体の数値は低くはない。

👉全体的には東西方向が比較的低い数値。

👉0.75確保の為に4F部分・東西方向の対応が必要。

👉免震レトロフィット又は外側に制震ダンパーなど様々工法はある。

→ 3類(Is値:0.60以上)👉確保している。
大地震により構造体の部分的な補修は生じるが、建築物全体の耐力の低下は著しくないことを目標とし、人命の安全確保が図られている

→2類(Is値:0.75以上)👉追加工事をやれば良い。本庁舎・図書館だけわざとやっていない
大地震後、構造体の大きな補修をすることなく建築物を使用できることを目標とし、人命の安全確保に加えて十分な機能確保が図られている。災害応急対策活動に必要な建築物及び多数の者が利用する建築物。

 

・老朽化?汚い?

👉リフォームをやれば良いだけの話し。

👉新しい部材、建築技法が良いとは限らない。

👉古い建物は良い部材でしっかり作っている

・高コスト?トータルコストが重要では?

👉何百億も使い建設するのが安い?

👉賃貸物件が良い場合もある。税収もプラス。

👉職員交通費が大幅上がる(年間4千万円増、50年で20億増)

👉職員の業務上の移動が増加でコスト増。

👉市民負担増。市民の交通費が上がる範囲の方がはるかに多い。

・手狭?

👉1ヶ所に集約するからいけない。

👉現場のある部署は現場に執務室を移した方が便利。

👉現在の敷地でもスペースは簡単に取れる。
→駐車場・駐輪場を多層にすれば良い。
→入口エントランス、長い廊下、議会ロビー、中庭を活用。

 

現本庁舎は貴重なモダニズム建築(1969年/久米建築事務所)

👉神奈川県庁→本庁舎1928年(昭和3年/国重要文化財)、新庁舎1966年(昭和41年)

👉 モダニズム建築傑作→旧神奈川県立近代美術館 /坂倉準三/1951年/国重要文化財

 

◯災害対策

・鎌倉は津波の被害が大きい、沿岸部から一番遠い場所では対応が困難。

→ボラセンの社会福祉協議会は深沢に移転しない。

・大船消防本部を廃止してセットで移転はあり得ない。

→大船で火災発生時対応が困難

・道路環境が最悪の場所

緊急交通路指定想定路、第1次緊急輸送道路から市内で一番遠い

・交通の便が悪い

→江ノ電は津波で破壊される、モノレールも使えるかどうか不明

・予定地は地盤軟弱なうえ基礎地盤まで27m震度7地震が来たらどうなる?

→当然揺れは大きくなる

→周辺も含めて液状化の懸念がある

→能登半島地震で杭基礎が損傷

→陸の孤島になりかねない

・水害の懸念がある。

→特に盛土したら周辺地域に悪影響が及ぶ

 

🔻

 

災害対策本部の考え方

緊急交通路指定想定路第1次緊急輸送道路から近い、車両受け入れ・テント等設営などができる場所が近隣にある、物資受け入れができる場所が近隣にある、関連各機関とやりとりがしやすい場所(ボラセン社協・警察・保健所・水道局・郵便局・金融機関・その他企業)、道路環境が良い

 

◯災害対策は分けて考える必要がある。

1-救助(数日) →自衛隊、国土交通省緊急災害対策派遣隊(テックフォース)、緊急消防援助隊 、DMAT(災害派遣医療チーム)、

2-救援→医療行為、物資配給、災害処理(瓦礫撤去・インフラ修繕)、当面を凌げる環境づくり(避難所設置・仮設住宅建設など)

2-住民への様々な対応

3-復興

 

◯災害対策本部候補地

👉本部会議と活動団体集積地は同じ場所にある必要はない

👉被災具合によって設置場所は臨機応変に考える

👉本部以外は保管策として災害対策センター設置ができれば理想的

長嶋新聞・164号本庁舎&深沢開発対案

長嶋新聞・175号現本庁舎は貴重なモダニズム建築

(6月6日追記・リンク新聞に掲載)

①鎌倉地域(生涯学習センター&現本庁舎、鎌倉体育館、第一小中、御成小中、鎌倉消防署)

②大船地域(消防本部&山崎浄化センター、大船支所、大船小中、鎌倉芸術館、その他商業施設)

③沿岸部(七里ガ浜浄化センター&七里ガ浜小学校、七里ガ浜高校、プリンスホテル、鎌倉高校)

④旧野村総研跡地(outdoorメーカー誘致してキャンプ場としても整備して災害時避難先として活用)

⑤深沢地域整備事業用地(体育館、芝生広場、グラウンドなどを整備して活用、小中学校も活用)

・寺社、商業施設も有効なスペース


鎌倉市役所本庁舎深沢移転-①全員協議会

鎌倉市役所本庁舎深沢移転-②増加するコスト

鎌倉市役所本庁舎深沢移転-③コメント-1

鎌倉市役所本庁舎深沢移転-④コメント-2

鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑤住民投票の会

鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑥地方自治法4条

鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑦住民投票の会

鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑬署名収集委任者説明会
鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑭広報かまくらに騙された
鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑰松尾市長の虚偽明らかに
鎌倉市役所本庁舎深沢移転-⑳住民投票再度説明

鎌倉市役所本庁舎深沢移転-㉑出前講座地方自治法違反

鎌倉市役所本庁舎深沢移転-㉒出前講座異議申し立て
鎌倉市役所本庁舎深沢移転-㉓市長虚偽発言お詫び
鎌倉市役所本庁舎移転問題-㉗総務常任委員会市長質疑
鎌倉市役所本庁舎移転問題-㉙ワークショップで市民排除
鎌倉市役所本庁舎移転問題-㉜液状化マップのちがい

鎌倉市役所本庁舎移転問題-㉝住民投票確定
鎌倉市役所本庁舎移転問題-㉞コンサルタント費用
鎌倉市役所本庁舎移転問題-㉟市民対話排除文書質問
鎌倉市役所本庁舎移転問題-㊱署名簿と本申請提出
鎌倉市役所本庁舎移転問題-㊲家屋倒壊等氾濫想定区域
鎌倉市役所本庁舎移転問題-㊳現本庁舎津波は浸水ない

鎌倉市役所本庁舎移転問題-㊴市長のスケジュール

鎌倉市役所本庁舎移転問題-㊵公開アンケート
鎌倉市役所本庁舎深沢移転-㊶松尾市長の意見書

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我が国の状況、市民の実態把握が重要

我が国がこのまま同じような状況で存続するのか?

GDPは伸びず、給与は上がらず、生活支出は増加の一途、五公五民の一揆レベル、少子高齢化が加速、人手不足は深刻、世界の中で取り残されており、世界唯一の衰退途上国となっている。

様々な状況は昔と違います。いつまでバブルの頃の発想でやっていくのでしょうか?アメリカのプロテクトレイトである日本は、グローバル資本に支配されて、国としてもう瀬戸際まで来ているのです。まずその事を認識するべきである。

 

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①日本は米国に主権を制限されている国

②失われた30年日本は世界唯一の衰退途上国

グローバル資本家達が米国の後ろに控えている。
利権の為に日本が食い物にされている。

これは資本主義経済戦争。

 

こんな日本に誰がした日本は唯一の衰退途上国


GDP世界ランキング

一人当たりGDP

日本人の平均年収推移

 

日本は戦後79年経過しても敗戦国のまま
日本は国家を支配されている状況。
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米国により主権を制限された国
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富裕層による支配👈政治家がいいなり
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全てを動かす燃料は「利権」
富裕層、企業、政治家達の利権



お金の流れを見れば全てがわかる。

 

👉プラザ合意(1985年)
発表翌日の9月23日の1日24時間でドル円レートは1ドル235円から約20円下落、1年後には150円台で取引
近隣窮乏化政策
外国為替相場(最高値/1ドル/79円75銭/1995/4/19)

 

👉郵政民営化(2004/9/閣議決定/郵政民営化基本方針)

👉国及び地方の長期債務残高
1992300兆円20221255兆円(令和4年6月末)

 

日本郵政、アフラックに出資を正式発表 2700億円

ゆうちょ株売却1・2兆円 日本郵政、比率60%程度に

東京メトロ株の売却益1600億円の使い道はいまだ不明

NTT法改正案は売国法案ではないのか/時価総額15兆円

 

しかし日本は世界一のお金持ち国

◯日本の対外純資産
令和5年末現在本邦対外資産負債残高の概要
対外純資産残高:471兆3,061億円(対前年末比+51兆3,062億円、+12.2%)

1位ドイツ:3兆3205億ドル(502.2兆円)
2位日本:3兆2209億ドル(487.2兆円)
3位中国 :2兆9618億ドル(448.0兆円)
4位香港 :1兆7969億ドル(271.8兆円)
5位ノルウェー:1兆6094億ドル(243.4兆円)

◯日本の金融資産
家計の金融資産、6月末で2212兆円 過去最高更新

◯企業内部留保
企業の内部留保、600兆円 12年連続で過去最高

 

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③グローバル資本が全てを支配している

アメリカ、日本、誰がトップになっても変わる事はない。
世界の支配者達による「資本主義」の経済、が崩壊しない限りは…。

暴露TV第53回 /第3次世界大戦真っ只中



〇資本主義とは?
個人が自由に土地やお金・道具などの資本を持ち、商売できる仕組み
・契約自由の原則がある。
・誰が資本管理するか?が資本主義と社会主義の主な違い。
貧富の差の拡大

〇社会主義とは
国家が土地やお金・道具などの資本を管理、国民が平等になることを目指す仕組みのこと。
・競争がない
・貧富の差がほとんど生じない
特権階級による富の独占


世界の陰謀、グレート・リセット!
   (2分30秒あたりから)

・ブラックロック、バンガード、ステイトストリート

日本の大半の大企業株主・日本マスタートラスト信託銀行とは?

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2025年3月17日 (月)

◆本庁舎移転予定地に奈良平安時代の住居跡

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